こんばんは、浦入智子です。
今日は日中はとても暖かく、講座室にはカメムシが乱入するなか～
親業訓練一般講座、中高生の親向け春の集中コースの
第2回目を行いました。
通常8回で行うところを、
集中の4回で行うコースなので、
一日で学ぶのが２倍の分量です！
２倍！！！
１回あたりは３時間。
なので、２回分だと、３×２で６時間
６時間！！！
改めて書いてみると、
ながっ
、ですよね～
ホント、お疲れさまでした＝
講座時間は6時間と長いのですが、
単なる座学ではなく、ワークショップ形式の体験講座ですし、
話し合う時間が長いので、
受講してみると、「あっという間の時間でした～」と言われることも多いです。
前回から一週間です。
学んだ事を自分なりに咀嚼して、理解して、試して、納得して、疑問が出て、投げかけて、考えて、試してみて、落ち込んで、、、
などなど。
心が動いた一週間だったかもしれませんね。
フッと感じたことを自由に話しながらの学びの時間は、
日常生活の中での
「無意識」と「意識」、
「ホンネ」と「タテマエ」
の混ざり合う世界です。
「ホンネ」と「タテマエ」
「無意識」と「意識」
母親をしてると、
頭では「放っておいた方がイイ」とわかってることが
いざとなると「できない」で、
ここが、うまくかみ合わなくなって、
泣きたくなるような葛藤を感じる事があると思います。。。。
そして、
それでも、私たち母親は
生活を回していくために、
そんな心の葛藤やモヤモヤに目をつむっていますし、
葛藤を心の奥底に押し込んで、
だって、しょうがないじゃない
みんなこんなものよ
なんて、
自分に言い訳しながら毎日を過ごしてきたこともあるかもしれません。
そんな、
講座では、誰しもが、心の奥底に押し込んでいた「ホンネ」の感情を
解放することを許しながらも、
子どもを「責めない」で、
伝わるように伝える「言い方の法則」を学びます。
「こんなやり方があるなんて、知りませんでした！」
「今まで、子どもに言わなくてもいいことを言っていて、本当に言うべきことを言っていなかったのですね。」
などなど、
今日も沢山の「気づき」がありましたね。
今まで、１ｍｍも気にしないで使っていた「何気ない評価の言葉」にアンテナが立って、
リスクを知り、
その伝わり方を意識できるようになると、
もう、元には戻れませんね(-_-;)
自分のコトバがどんな作用を促してきたのか、
明らかになることで、
親子の感情がからまわるナゾが解けるような感覚が持てたのではないかと思います。
愕然！
←このコトバがピッタリだと思う。
９８％の親が、知らない間に子どもの自尊心を壊して、親子関係を悪くさせている事実。
この事実が、自分の中に腹落ちしたとき、
もう、
いままでの自分ではいられなくなるのです
親業訓練講座は、
体感的に学ぶ講座ですが、
いつも「生ライブ」です。
毎回、違う体験がある講座。
今回も、
それぞれにご自分の親としての関わり方をもっと良くしたいという、強い想いを持った方が、
ここに集まりました。
家族構成も、
年代も、
状況も、
まったく違いながら、
それぞれが、「自分史上最高の親」になる為に、学びの時間を共にしています。
わたしは、その場に居合わせられて、
その、真摯な姿に心からの敬意を感じています。
自らの深い体験は、
学びの強いモチベーションになります。
だから、ここから変わっていけるんだと思う。
まずは、「現状を正しく知る」事から、すべてはじまります。
◆子どもの心を元気にする関わり方を自分でできる様になる講座【親業】
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