中高生のお母さんたちの子育ての悩みに、圧倒的に成果がある親業ですが、

 

最近、

 

小学1年生~3年生くらいの、一人っ子のお母さんの受講やお問い合せが目立つようになってきているような気がしますので、ちょっと、書いてみます。


ま、

一人っ子でなくても、共通することがあるのかもしれませんね。

 

 

表面に出てくる問題としては、

 

「学校に行くのがイヤだ」

「学校に行きたくない」

「学校に行かない」

「なんで行かなくちゃいけないの?」

 

とか、です。

 

 

子どもにこんな風に泣かれると、

もうね、

どうしていいのかわからない~~~~って、なりますね・・・涙涙涙

 

 

そして、よくあるのが、下の2つのパターンです。

 

 

【パターン1】

え~~~~困ったな・・

どうしたらいいの?

学校へは行かないなんて、ありえない!

チャンと、行かせなくっちゃね

学校に行く楽しさは、学校に行かなければわからないから、それまでは、親が何としても学校に行かせる。

それが親のつとめ。

断固、行かせる。

 

 

【パターン2】

いや、

学校は厳し過ぎるんじゃない?

担任の先生の接し方が良くないわ

子どもがかわいそう・・

子どもがこんなに嫌だと言っている学校に、行かせる必要があるのかな?

今は、学校だけが人生じゃないし。

第一、

無理やり行かせることにして、心に傷を負わせたら、どうしよう。。

 

 

ほとんど、この2つのパターンに分けられます。

 

 

そして、

いずれのお母さんも共通するのが、

 

 

ああ、

子育てって、なんて辛いの???

 

ずっといい子に育ってきたのに、なんで、こんなに困らせるんだろう?

育児書通りに、子どもを最大限に尊重して育ててきたはず。

私の育て方は、何が間違っていたの?

 

 

もちろん、

少々のことは我慢して、子どもの為に、がんばろう!がんばりたい!と思う決意に燃えておられます。

 

 

クローバー

 

 

いずれも、教育熱心でマジメなタイプの方が多いのかなーーーーーーーーと、思います。

 

 

そして、

なんで、こんなことになってしまうのか?

 

それがわからずにもがいている、という事です。

このブログを読んで下さってる方も、そう思うことがあるかもしれません。

 

目の前の問題に、今、どうしたら学校に行くのか?

 

私に助言を求めてこられるの事もありますが、当然、答えは一つではありません。

 

そして、

 

ま、なんとかなるんとちゃう??

 

という事も、できるかな~~~~(笑)

 

 

だってね、

これくらい、あるある~~~って言って済ませている方も、多いと思うのです。

 

 

それで、

それで済ませられる人は、それでも、いいのかもしれませんし、

 

 

ただ、

これを機会に、もっとキチンと「子育ての原理・原則」と「子どもの心理」、それから、真に自立した人に育てるための「心得」とか「親のあり方」について、

 

思春期なっても慌てずに済むように、この先ずっと適応できる方法を学んでおきたいな、って思う人は、是非、親業を学ぶのをお勧めしたいと思います!

 

 

せっかく、子どもが問題を出してくれているのですからね。

 

それは、子どもがあなたへ出している「お母さん、ちょっとしんどいから、変わってくれない?」というメッセージかもしれないからです。

 

 

クローバー

 

親業を学ぶと、

先述した、パターン1、パターン2のいずれのお母さんも、すっぽりと、子育ての落とし穴にはまっているように思えます。

 

 

私は、

どちらを選んでも、悪影響があることを知り、愕然としました。

 

 

たとえ、今、いずれかのパターンをつかい、子どもの機嫌がよくなり、学校へ行くようになっても、

それは一時的なものではないでしょうか?

子どもは納得していますか?

その方法がいつまで適用できますか?

限界はありませんか?

 

 

これは、リスクの問題かもしれませんけどね。

 

 

それは、

学校へ行く、行かない、などという、単なる「学校の登校問題」を言っているわけではありません。

 

 

子ども自身が、

 

大人や親をどう見ているのか?

自分の人生を自分で歩んでいると思えているか?

押しつけや窮屈な思い、欲求不満を感じていないか?

イヤなことは親や先生のせいにしないで、自分の行動に責任を負っていこうと思えるか?

 

さらには、

 

自分を大切に思えているか?

自分の頭で考えようとしているか?

主体性・アイデンティティが育まれているのか?

自由を感じているか?

自分の可能性を信じているか?

人生を諦めていないか?

希望を持てて、人生を切り拓いていこうとする実感があるのか?

 

 

私が言う「リスク」とは、

 

私たち親が、一番大切にしたいと願っている、

子どものこころの成長、自尊心を傷つける事のリスクです。

 

 

もちろん、

子どもによって、傷つきやすさや感じ方の違いはあるでしょう。

 

だけど、

こころは見えないのです。

 

 

子どもは大人に敏感ですし、大人に気づかれないように、本心を隠している場合もあります。

本心を隠していることを、本人もわかっていないこともあります。

 

 

私は、講座を通して、

思春期を過ぎて、子どもとの関係が急に悪化して、苦悩されるお母さんたちと接することが多いのですが、

 

 

問題が大きい方ほど、例外なく、小学生の時は、素直で優秀で自慢の良い子どもさんだったと言われます。

ご自身も、子育てに熱心で、子どもの為に、懸命に関わってこられた方が多いのです。

 

 

長い年月をかけて、少しずつ、窮屈になっている関係があるかもしれない。

 

それは、

親は「子どもの為を思っての事で、まさかそんなことあるわけない」と思うことでも、子どもがそう思っていることがあるのは、

 

それはもう、

残念だけど、

紛れもない事実なのです。

 

 

クローバー

 

 

子育てって、一筋縄ではいきません。

 

当たり前。

 

だって、一人の人間を、私たち「しろうとの親」が育てるのですから。

 

そして、今、時代が変わっています。

 

 

私たちの子育ては、

良くも悪くも、

ほぼ、自分が育てられた環境が基盤となっていますので、あなたの子育ては、その延長上にしかありません。

 

 

新しい家庭環境を本気で作りたいなら、新しい方法を「学ぶ」という選択肢があることを、お伝えしたいのです。

 

 

そして、

学ぶのであれば、あなたが本気で「ピン!」ときたものを、学ばれるといいのではないかな、と思います。

 

 

学びを最大限にするには、

本人の、主体性、内的モチベーションが欠かせないからです。

 

 

主体性、内的モチベーション、は、自分の中にしかないからです。

 

 

クローバー

 

 

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