長男(大学2回生)が産まれた頃には、
子育てはまさに、「褒め育児大絶賛期」でした。
なので、私もどっぷり漬かっていたんですね。褒め育児。。。
親業に出会えて本当にラッキーでした。
危うく、長男を褒めまくって、私の影響下に強く巻き込んでしまう所でした。
育児の大道:褒め育児。
今は、少し違ってきているようです。
でも、みんな、褒めることについて、誤解している人が多いようです。
今は、
褒める→認める
子どもを認めましょう。とか
プロセスを褒めましょう。とか言われるそうです。
褒めることの弊害がだんだん認知されているようなんですが、
それでも、なぜ褒めたら弊害があるのか?そこまでちゃんとわかってる人っていないみたいに感じます。
なので、
お母さんたちは、相変わらず、
スゴイね~
エライね~
のオンパレードです
それで、
子どもを褒められません~
って、悩む人もいます。
こんなのは、当たり前やん!
褒めたくない時なんて、あるある~~~
それから、
ママ友の中でも、子ども褒めしなければダメみたいな、その場で一緒に「褒める」みたいな、そんな空気感が漂っているんだとか・・・
?????
みんな、本当に、子どもを褒めるのがスキなんですね(汗)
でもね
それが、子どもを、褒めなければできない・しない子に育ててしまっているんです。
せっせと、褒めて、
せっせと、子どもの自立・自己規律心を奪っている。
そして、
兄弟げんかもひどくなる。
この真実に、あなたもウスウス感づいているのなら、
目を背けずに学んでみませんか?
褒めたり認めたり、でなくて、
もっと違う次元の子育てをしませんか?
自分で考えて判断できる力は、
2歳、3歳の子どもでも十分持っていますよ。