親業を受けようと思ったのは、自分の子どもに手を上げてしまうようになったからです。
やめたいのに、口で言っても言うことをきかない子どもに、手を上げていました。
その後、とても後悔して、涙を流すくらいなのに。
手を上げるという方法しか知らなかった私に、親業は子どもとの付き合い方、つまり方法を教えてくれました。
子どもの気持ちをくみ取り、自分の気持ちを伝え、お互いが平等な立場で話し合い、決めていく。。。
とても簡単でわかりやすいものでした。
でも、それを実践していくことは大変です。
これからも、訓練!訓練!
毎日少しでも練習していきたいです。
この方のお話を聞きながら、
私自身も、遠い昔に味わった母親としての色んな想いを、懐かしく思い返していましたよ。
あ~あ
自分責めが止まらずに、辛かったな。
子どもに手を上げ、
自己嫌悪に陥る方も、親業を学ぶことで現状を改善して、自らも救われていきましたよ。
うんうん、
訓練しだいで、子どもへの接し方って変えられるからね~
でも、
親が、自分の子どもにどう関わればいいのか?
具体的にどうすればいいのかが分からないから、困るんだけどね(-_-;)
その具体的な方法を身に付けるためには、
理論と技法の2本立てが必要なのですよ。
理論は
「あ~~そうそう!そうなのよ。目からウロコ」と、みなさんが納得ができる内容。
技法は、
「簡単そうなのに、ムツカシイ~」と、
こっちは、実際にやってみることで、体得する内容。
子育てって、実際に行っていかなくちゃいけないから、
このどちらもが必要でしょ?
レシピだけ見ていても、調理実習をしなければ、いつまでたっても料理の腕が上がらないのと同じなのです。。
そして、
今日は、料理したくない~~~~~~
みたいなときもあるしね。。。
そんなときも、
どうすればいいか?もちゃんと紐解かれるのも親業の魅力です。
実は、
親に叩かれて育った私は、子どもを叩いてしまった過去があります。
そして、
今ではそんな過去が辛かったからこそ、
絶対に何とかしたくて、
とにかく、必死で進んできて、
ここまで辿り着くことができたんだ~と思っています。
過去もすべてひっくるめて、私の子育て。
All🆗
全てを肯定できるようになる!
こんな、素敵な事実
あなた自身が実践することで、
未来をよくすることで、
過去は「今に導いてくれた日々」に変えられる。
それを子どもにリアルに教えてあげる事ができるのです!