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フツーのお母さんがつくる
子どものやる気と思いやりを伸ばす最高にあったかい親子関係!
親業インストラクターの浦入智子です。


親業が生まれたのは、1962年。
アメリカの臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が開発しました。


親業とは、「親としての役割を果たす訓練」という意味です。


人間はだれでも子を産めば親になります。しかし本当に親になるのは難しい。親を職業と心得て勉強し、努力し、はじめて親になれる。それが親業の意味です。

・・・これは1980年元文部大臣永井道雄による朝日新聞の記事の一部です。



「人間関係についての抽象的な概念を具体的な行動の技法という形に変え、それを一般大衆の手に届くものとしたことによって、彼はまさに”心理学を人々に贈った”と言える」

・・・アメリカの心理学財団からゴールドメダルという賞を贈られたそうです。
ノーベル平和賞にも、3度ノミネートされたそうですよ。


米国では 親子関係を改善し、青少年犯罪や非行を予防するプログラムとして効果的であることが認められています。


大学での学位論文をはじめ、病院や青少年センター、精神衛生研究所など各種研究所で、その方法と訓練効果についての研究が多数なされいます。


1970年から1980年までに43の論文が出ていて、うち博士論文は27にのぼっているんです!
そして次のような成果が顕著なものとしてあげられています。


子どもの変化
(1) よく勉強するようになった。
(2) 親に対してより受容的になり、拒否的でなくなった。
(3) 自尊心が高まった。
(4) 学業不振であった子どもたちが1学期から3学期にかけて十分な成績を取るようになった。


親の変化
(1) 親としての自信が高まった。
(2) 親と子の相互理解度・相互信頼度が高まった。
(3) 自分自身のことがよくわかるようになった。
(4) 子どもに対する信頼と自立を許す気持ちが高まった。


日本に来たのが1979年。
以来12万人以上の方が親業を受講されています。
(以上親業訓練協会HPより)


人間関係の原理原則って、変わらなんですね。


こころが通い合うあったかい関係。
SNSもいいんですけど、やっぱり目の前の大切な人と、家族と味わってほしいですね。


あっ、ブログを書いている私がいうのもヘンですか


リアルっていいですよ。
厳しいですけどね。
人間関係は、家族が基本。
そして、実は家族が一番むつかしいのです。



ちょっとした言い方で、
人は傷つきますが、
ちょっとした言い方で、
深く癒されるのです。


毎日を美しい言葉で丁寧に積み重ねてみませんか?


想像以上の温かい家庭は、あなたの心の財産となります。


今日も幸せいっぱいのことばで大切な家族を包んであげてください。