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フツーのお母さんがつくる最高に豊かな家庭環境！
愛されおかん塾 案内人の浦入智子です。
今日はお天気
洗濯物がよーーーく乾いていいですね。
さて、ブログのタイトルを変更しました。
最高に豊かな家庭環境
さて、あなたが考える、子どもにとって最高に豊かな家庭環境とはどのようなものでしょうか？
お金も大切。
教育環境も大切。
ですね。
でも、やっぱりその人がその人らしくいられること。
こころの豊かさこそ、一番の環境と言えるのではないでしょうか？
わたしは、子どもに最高の物を与えたいと思いました。
美しい音楽。
上質で手触りの良い洋服。
添加物のない食べ物。
天然のぬくもりのあるおもちゃ。
楽しくて知的好奇心をそそる教材。
３０歳を過ぎて結婚し、仕事を辞めたので今までのエネルギーが全て子育てに注がれました。
そして、本当に子どもの為にと一生懸命悩んだんです。
でもね、やっぱり上質なものは高い
全てを揃えようとするとキリがありません。
そして、有名芸能人やお金持ちの息子でも、それほど幸せになっていない人が大勢いることに気づきました。
本当に大切なのは、
家族がお互いになんでも話し合え、
理解しあえるあったかい状態
本当のその人を認めてあげる温かい環境だと思うんです。
そうなんですよね。
人は、ありのままで受容されたと感じるとき、こころが満たされ成長の一歩が踏み出せるんです。
そしてね、
こころが満たされていると、不思議とガマンできるんです。
そして、知恵も湧いてくる
親であるわたしが整えてあげる生活環境は、世間的には最高ではないかもしれませんが、
わたしが子どもをありのまま受容することで、こころが最高に豊かになる
すると、彼らが自分の人生で必要なものを自分で求めていける子になる
それが解ってきました。
だから、全部わたしが揃えてあげなくてもいいんだ。
受容していることが伝わっていれば
ムッチャ楽にもなりました。
お母さんの役割って、本当に重要なんです
では、こころを満たす、というのはどういうことでしょうか？
子どものこころを満たすために、親は何をしてあげたらいいのでしょうか？
これはね、
大前提としてあるのが、
お母さんがムリをしないことなんです。
その上で ただ、子どもを甘やかすのではなくて、
もちろん、放っておくのでもない。
ムリをしないでそのままを肯定してあげるっということです。
そして、それを相手に伝わっていなければならない。
「みんな、違うね～」
「色々な考えがあるね～」
こういうことなんですが、その言葉をそのまま子どもに言っていればよいかというと、そうではありません。
例えば、
「何でこんなことしたの？」
お母さんはあまり気にも留めないセリフかもしれませんが、
言い方によっては、
「何でお母さんの言うとおりにできないの？」
「私と同じようにしておけばいいのよ」
という 「お母さんと同じようにしなければダメなんだ」 という隠れた意味合いが伝わる場合があります。
そうすると、
子どもはお母さんが大好きなので、お母さんに好かれようと必死になります。
自分がやりたいことを考えることよりも、お母さんの好むことを優先させたり、
お母さんの望んでいる自分を無意識に演じたり、
こころの中で自分のしたいことと、お母さんの望むこととが板挟みになって結局何もできなくなってしまう・・。
こういうことって、よく起こるんですよ。
私もこころと裏腹なことを言ってました・・。
母親の私に対するイメージ像を壊さない様に演じちゃうんですよね。
でも、親も言ってることとやってることが全く違って見えたので、
とにかくチンプンカンプンだったんです
そして、動けない子になりました。
親が矛盾したコトバ遣いをしていると、子どもはどうしていいのかわかりません。
そして自分もやってしまいます。
連鎖するんです
次第に、愛情や思いが届かずに、からまわりし始めてしまいます
愛があるのに届かない～
もったいない～
では、それを直していくのはどうしたらいいでしょう？
これはコミュニケーションパターンを見直すことで、整えることができます。
マインドも大切ですが、スキルから整えると近道だと思います。
皆だれでも自分の考え、好み、思考パターンがあり、無意識的にコミュニケーションの言葉を選んでいます。
それを見直して、整える、
伝えたいことを伝わるようにする、
、、ということです。
「ゴードン博士のコミュニケーション講座初級編」開講します。
レンタルサロン、Ａｇｏｒａさん（西宮市天道町５－１７）にて
「ゴードン博士のコミュニケーション講座初級編」
日程：１１月２７日、１２月４日、１２月１１日（いずれも木曜日）
時間：１０：００～１２：００
開講時間：６時間
受講料：６４８０円
定員：５名(残４名です）
３日間の連続講座です。
初級編講座は、親業の本講座（１回３時間×８回計２４時間）のプロモーション講座として開発されました。
親業コミュニケーション講座の醍醐味である、「対立を民主的に解決する方法」はありませんが、そのための「聞き方」と「伝え方」の効果的な方法は習得できる内容になっています。
今回は特別に少人数で行います。
お問い合わせ、お申込みは Ｅメールにてお願いします。
☆お名前
☆お子様の年齢
☆ゴードン博士のコミュニケーション講座申し込み希望
と明記のうえ、chi.urairi@gmail.com へお送りください。
今日も幸せいっぱいのことばで大切な家族を包んであげてください。