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身近な人が自然に集まるこころの架け橋づくり
自立系愛されおかん塾 案内人の浦入智子です。


誕生日に夫が買ってきてくれたケーキです。
勤務先の高速神戸にはケーキ屋さんはありません。
帰宅時に電車を三宮で途中下車して、閉店間際のそごうに寄って買ってきてくれました。



その日の朝、
「お母さん○○歳やねえ~」

ニヤニヤしながら最初に声をかけてくれたのは三男(中3)でした。


お弁当を作っていたら珍しく長男(高2)が台所にやってきました。

やたら、神妙な顔つきです。
何?と思ったら、
「お誕生日おめでとうございます」

と言ってくれました。


まあまあ、
ふふ・・


夜になって、夫が買ってきてくれたケーキを切りました。
最後に食べたのは、塾帰りの次男(中3)です。

「おめでと~」





子どもの時、

三人姉弟の真ん中で育った私は、
いつも、”特別感”に憧れていました。


わたしのために
わたしだけのために・・


そのわがままな想いに一年の中で唯一蓋をしないことを許せる日が誕生日でした。


母はケーキを焼いてくれたり
人並みに誕生日会も開催してくれたのですが、
友達の少なかった私は、人を呼ぶことができません。
大勢の友達に囲まれている姉と比べ、余計に惨めに感じたものでした。


結局、誕生日であっても、特別感を堪能することはできないままでした。


大人になり、
自分の家族ができて、
子どもの時に欲しかった特別感を、有り余るほどもらっています。


もらいすぎて、戸惑うほどです。


母親って素晴らしい仕事やねえ~


こんなにも、自己重要感を味わえる仕事って他にないと思います。

そうそう、
本当に思っています。


全国の独身女性たちへ!
やっぱり母親の喜びを知ってみたらいかがでしょう?
苦労はありますが、それ以上に絶対に楽しいですよ!



人間関係に不安がある方は、わたしが味方になりますよ!
コミュニケーションの力を試してみませんか?


今日も幸せいっぱいのことばで大切な家族を包んであげてください。