今日はお彼岸。

ここ西宮市生瀬町には、浄土宗西山派で鎌倉時代から続く浄橋寺というお寺があります。
我が家は浄橋寺の檀家になります。
正しくは夫の実家が檀家です。
ここでお彼岸のおつとめがありました。

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おつとめの後にお坊さんやお参りになった檀家さんに振舞われるお食事を”おとき”と言うのですが、浄橋寺ではそれを毎回手作りしています。

わたしも”おとき”に参加させていただきました。

布施業と言って、この施しをさせていただくのもひとつのお布施らしいです。
前日から準備。今朝も早くから支度をします。

生まれ育った家にはこのような習わしがなかったので、とても新鮮でした。
古くからの伝統がずっと守られているんですね。

おつとめをして、説法を聞いて、お食事。
食べ終わった後、美味しかったと感想を言いに来てくださる檀家さんもいます。
やっぱり嬉しいです。

お線香の香り。
キチンとした佇まい。
故人を偲び、先祖を偲ぶ。
繋がっているんだなあと思わずにはいられません。

武庫川と山に囲まれた生瀬は、それがとっても良く似合います。
懐かしくてあったかい。
タイムスリップしたような昭和な街です・・。

一度生瀬に遊びに来てみませんか🎶