昨日は地域子育てサロン・よちよち広場の運営お手伝いをしてきました。
月に一度、生瀬市民館で開催します。


生瀬地区は西宮の北部にあります。
西宮市街地よりも宝塚に近い。
山と武庫川に囲まれた、とても穏やかな街です。


生瀬市民館に集まったお母さんと、2歳以下の子ども。
20組弱。


「おはよう~」
ママと赤ちゃんに声をかけると、怪訝な目でじっ~と見てます。
お母さんに身体の一部をくっつけて、皮膚感覚で安全を確かめているようです。

「おはようございます。」
ママが返事をしてくれます。
お母さんとわたしが話している様子をじっと観察。朗らかな様子を感じ、やっと少しだけ表情が変わります。

「このおばちゃんは、お母ちゃんの知り合いで、安心できる人なんかな」
その後、もう少しだけ笑ってもらえます。


「可愛いね~」
どんな仕草も可愛く見えるわたしに、
「求めてくれるから」
ベテランお母さんの一言。それはもう、自信に満ち溢れています。

「求めてくれる」
わ~悔しいな。さすがに我が家の息子にこの言葉は期待できません
(・・・まあ求められても困りますが・・)


子どもに求められている。100%委ねられている。
お母さんはこんな毎日の中で次第に愛情を増していくのですね。


健やかに育ってほしいなと、思わずにはいられません。


こんな時期、わたしにもあったかな?
あったような気がする。
きっとあったはずだ~。


あったあった 思い出しちゃおう~

あんたら、忘れてるやろ~