遅ればせながら、わたくし、この度スマホデビューいたしました


使い慣れたガラケーにさようならです。


スマホに機種変更をするとき、パスワードや数々の認証番号???
結構煩わしい作業は、すべて、次男(中3)が行ってくれました!


ありがと~


スマホを持っていない彼が、なぜこんなに詳しいのかわかりません。


彼は最近、本当に”オトナ”になりました。
幼いころは、子どもたちの中で一番”視野”が狭かった次男。
今は、注意深く周りを見ています。
とても頼れます。


”オトナ”の定義ってさまざまですね。


わたし的には、

精神的に安定している。
自分の確固たる世界ができて、自然体。
配慮はできるが、影響を受けすぎない。

・・・こんな風に感じる人です。


次男は、わたし(母親)に対して、うーんと優しくなりました。
(親ばかですが、ご容赦ください。)


彼はきっと、”母親から影響を受けすぎない”ようになったんですね。
だから、以前よりも優しくなったんだと思います。


母親を、欠点のある一人の人間として接してくれている、そんな気がします。


嬉しいけど、
淋しいです。


長男も、ちょうどこの時期に、同じような感覚を覚えました。
その時はもっともっと淋しかったなあ~


”子どもが育つ”ということは、”自分が彼のためにしてあげられることが減っていく” ということ。


この、ややこしさが、ズバリ母親のむつかしさだと思っています。


心理的に、真に対等になったと感じたとき、
わたしは、自分でも驚くほど、オロオロしました。


遠くへ行ってしまいそうな、捨てられそうな感覚に陥りそうになったのです