お盆明けは天気よすぎて
塾の宿題が終わらずに、かわいそう(?)な息子
さて、次男(中3)は塾の宿題に追われ、 集中している時はいいのですが、
時々、プッスン・プッスン・
宿題量に、作業量が明らかに不足。(というか、勉強不足)
だんだん現実が見えてきて、「もう時間が間に合わない~」
どんどんイライラしてきました。
「あ~あ、こんなことなら、もっと休みを満喫しておけばよかった~ 一番損なことをした」
お盆休み、その宿題の多さに、次男は遊びの予定を入れませんでした。
しかし・・・・・・
惜しかった~
残念
結局、
遊んでもいない
勉強もしていない
焦る気持ちだけはずーっと持っている
中途半端なお盆休みを過ごしてしまいました。
そして、そのことを後悔しているらしいのです。
(勉強すればよかった・・ではなく、遊べばよかった・・なのが次男流)
フッ アホめ
今頃気づいたか・・・・
まあ、気づいたらよろしい
その後、時間の経過と共に、どんどん、焦りだした次男は、かなりプレッシャーがあったようで、
「しんどい~」とか
「寝たい~」とか
ほざいておりました。
う~ん
うるさいなあ~
でも無視!(いや、沈黙と言っておこう・・・)
そのうち、
「ウワー」とか
「グーウウウウウウ・・・・ウウ・・」とか
気持ちの消化ができないのか、ちょっと危ない声になりました。
ホンマ
男子って、いちいち”体験”しないと、”学習”しないのね。
次男は意外と真面目。
ワーっとなっている様子から、追い詰められているのがわかります。
「気分悪い」って言ってるけど、
どうなん?
気持ちの問題ヤン
甘えてる???
自業自得やん。
でも、うるさ過ぎる!
ブチッ (あ~切れてしも~た←わたし)
「もう!うるさい!うっとおしい!あんたの問題でしょ!
ここでワーワー言われると、こっちまで腹立って、迷惑!」
次男は一言、
「そうや~」
静かになりました。
わたしに一喝されてその後おとなしくなった次男は、結局、早めに塾に出かけて行きました。
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今まで散々遊び呆けてきて、少しは受験生の自覚がある次男ですが、
甘えてきたり、
自立してみえたり、
親の反応を見ながら、仕掛けて(?)きます。
頑張ってるんだけど、からまわりも、多いよね。
わたしも、葛藤。甘い顔ばかりしているわけにはいきません。
イライラしてきます。
こんな時、
親は、
①子どもの問題だから、子どもを助けて見守ってあげる
②親だって、たまらんから、自分の問題として向き合う
2つの方法がありますが
どっちにするか、
これは、その時の自分に正直に、”こころの声”を聞きながら対応を変えるのです。
へっ?変えていいの?
親として、見守るべきじゃないの?
イヤイヤ、それじゃあ、甘やかしじゃない?
初めから、もっとピシピシするべきじゃない?
いいんですー
だって、親だって人間だもん
これが親業コミュニケーションの特徴なんです。
自分の本当のところを出して、本音で向き合うほうが、
子どもは親のコトを、”ウソがない”って疑わずに済む。
これが、大事。
それで、信頼できる。
で、結果的に、いい関係になるのよね。
だから、
①でもよし、
②でも、アリ (ただし、コトバは選ぶ)
「親業」のすごいところは、イライラでも、コトバを吟味することで、ちゃんと子どもに理解できるように伝えるから、相手への”配慮”を教えて、自尊心を壊すリスクも少ないのです~
だからね、どっちでも、自分に正直にすればいい。
感情的な自分を受け入れること。(・・これが意外とムツカシイ・・)
そして、正直な対応をしても、なぜか上手くいくんです。
だから、わたしは自分にOKを出すことが自然にできるようになりました。
そして、子どものことを信頼し、見守ることができるようになったのです。
あなたの子どもの母親って、世界中であなたしかいない。
だから、どんな理想的な母親だって、あなたの子どもにとってはただのオバサン。
あなた以上の母親はいない。
自信もって、頑張って!
あなたが自分の気持ちに正直に生きることそれが、あなたの子どもを幸せにすることに繋がるのです。
子育ては楽しいよ