今日でお盆休みも終わり・・・
明日からは夏休みも終盤ですね。
さて、我が家では次男(中3)が明日から塾。
お盆休みの宿題に、”ヒーヒー”言っています。
でもね、
頑張ってますよ~
わたしは、「勉強しなさい」とか
一切、何にも言わずにすんでいます。
次男は中2の12月から、ある学習塾に通い始めました。
中2の2学期の期末考査の点数が、あまりにも悪く、
さすがにもう、切羽詰っていて、
自分ではどう仕様もない・・・・
それで、「○○塾に、入る」
それで、塾のお世話になることになりました。
塾は本人が、市場調査(?)の末、探してきた塾にしました。
本当はわたしは、別の塾が いいな と思っていたのですが、
本人はね、もう決めていたようで、
最終的にはそれに従ったのです。
いきなり 冬期講習。
しかし、もう本人も相当に 自覚していたのでしょうね。
「やるしかない!」
塾では ご丁寧に 定期考査対策が バッチリで、
「お母さん、これ、スゴイで!」
次男は 感動 していました。
もう、”魔法の文書” を手に入れたように喜んで、
楽しそう~
成績も急上昇
「もっと早くに入っていたら良かった~」
と、何度 口にしたか・・・
(イヤイヤ、今やからわかるんやで~)
3年なり、クラスが変わり、
今は、また 少し苦戦しているようですが、
自分の人生を 次男なりに歩み始めています。
それがしっかりと感じられて、
わたしはね、本当に楽しい~
これは、我が家のケース。
でもね、
これは決して特別なコトでなくて、
親業の講座を受講された方のお家では
このような、「子どもの本気モード」が溢れています。
わたしは、そんな皆さんの「事実」を知っているので、
ますます、子どものもつ力を確信できるようになりました。
子どもの「本気モード」を引き出すには、
親が、子どもを自分とは別の人だと自覚した上で、
本気で向き合うのが効果あります。
親が「本気」だして、
毎日のコトバに気をつけると、
子どもの能力をもっと発揮できる手伝いができるんですよ。
子どもは親の 「本音」 と 「本気」 に敏感なんです。
一年間、学校に全く行けなかった子。
二年間、五月雨登校を繰り返してきた子。
友達との距離感が上手く保てずに、ずっと心配してきた子。
みーんな
ちゃんと、追い上げて、帳尻を合わせています!
大丈夫!
子どもってね、ホントにすごい
この力を信じることができないと、
ちょっと、しんどいね。
でも、
あなたの子どもも、「本気」出して、頑張れるって、
絶対、絶対覚えていてね。
そして、
それを間近で見ながら応援できるって、
最高でしょ~
ウヒウヒ
楽しいけど、わたしよりはるかにしっかりしてくるので、
少々淋しい・・・
だから、いつまでも子どもの面倒を見ていたい方には
オススメできません