あまりに暑いので、髪を切ったら、
気づいたのは、夫だけでした・・・。

夫 「ただいま~あれ?髪、短くなったなあ~」

三男(中1) 「あれ?ほんまや~(笑)気づかんかった~」
次男(中3) 「・・・フフ(横目でうすら笑い)」
長男(高2) 「・・・(スマホ凝視)」


まあ、”おかん”なんて、こんなもんですね

髪型や服装なんて、どうでもいいようです。


それでも、先日こんなことがありました。

季節の変わり目だったのか、目の周りが赤くただれてしまったのです。
とても、人様にお見せできるような顔ではありませんでした。

ワセリンを塗って、家でおとなしくしていました。

三男が私の顔を見て、心配そうに声をかけてくれました。

三男 「あれ ?お母さん、顔どうしたの?真っ赤やん。」

私 「ごめんね、こんなヘンな顔を見せて。
お母さんは鏡がないと見ないけど、あんたは目に入っちゃうよね。見るのもイヤだよね。」

すると、三男は

三男 「僕が昔、顔に怪我をしたときに、お母さんが『見るのがつらいわ』と言っていたのは、こういうことやったんやね~」

私が三男の気持ちを察して掛けたコトバですが、三男からも、私の気持ちを推し測るコトバが返ってきました。

そんなこと、あったけ?

わたしは、もうすっかり忘れていますが、
息子の中で、過去の母親の心情に思いを馳せる、そんなことが起こっているのですね。

子どもって、すごいな。

ゴードンメゾットで、コトバに気をつけて子育てしていると、
時々、子どもの成長する瞬間 に、立ち会えたように思う時があります。
 
グッと、こころが動くんです。

ムッチャ、感動
胸が、キューっとあったかくなって、愛おしくなるのです

親バカですね。

楽しいですよ。