次男が小さかった時、
怒り過ぎて大失敗をしたことがあります。
”ウソ” をついたんです。
内容は忘れちゃいましたが、
平気で、嘘八百を並べ立てたんですよね。
ビックリ
ショック~
どうしようか、ホントに迷いました。
ウソはダメ
ゼッタイにダメ
叱らなくっちゃ
諭さなくっちゃ
ゼッタイにウソをつかない子にしなくっちゃ
うーんと考えて、こんなことを言いました。
「あのね、ウソをつくとね、天国には行けないのよ。地獄に行くの。地獄って、閻魔さんがいる恐ろしいところなのよ。」
二男は現実に起こっている事実と違うことを言うことがあって、
それって、ウソやん?としか思えなくて、すご~く気になっていました。
だから、ちょっとキツく言ってみました。願いをこめて。
その後日、
1ヶ月後くらい経った頃かな?
偶然、二男と三男が遊んでる会話を聞きました。
次男「あんな、お父さんとお母さんを頼むで」
三男「・・・・」
次男「僕はな、死んだら天国にいかれへんから。」
三男「・・・・」
次男「僕は地獄にいくんや・・」
意味がよくわからないくらいショックでした。
次男は、死んでも天国に行かれないそうです。
ーって
なんで なんでそんなこと言うの
わたしが言った一言
怒ったことも忘れているわたしなのに、ずっと覚えている次男。
天国に行くために、うそをつかないで、と言いたかったのに
伝わってない
小さい胸を痛めていたのかと思うと、本当に可哀想なことをしちゃったと申し訳なく思いました。
あわててフォローしましたよ
丁度いい怒り方って、難しい
「こんな時、何て言ったらいいの~」って時に
外さないコトバ
実はあるんですよね~
ウソをつくのがいいとか、悪いとか、
そういうことではないの。
お母さんもやっぱり若いし、迷うし、経験も少ない。
だけど、
子どもの為を思うお母さんの気持ちは変わらなくて、
それがちゃんと伝わってるかな、ということが大切なんです