--------------------
先ずは、現状のハードウエア構成のままWindows10での運用を試みようと、マザボやグラボのドライバを探したのですが、、、、、、
はい!、グラボは未だドライバがありましたが、マザボのドライバがありませーん(涙。
◇グラボは、ASUSの 『 Gefoce GTX680-DC2T-2GD5 』 で、2012年発売当時、同メーカーのフラッグシッ
プモデルだったヤツ(定価10諭吉超え:実勢価格約7諭吉)
概要参照⇒https://www.tekwind.co.jp/ASU/products/entry_9512.php
◇マザボは、ASUSのゲーミング・マザボ 『 CROSSHAIR V FORMULA/Thunder Bolt 』 で、グラボと同様
2012年製☆これも、当時のフラッグシップモデル
概要参照⇒https://www.tekwind.co.jp/ASU/products/entry_8313.php
※どうやら、マザボに搭載されているチップセット 『 AMD/990FX 』 がWin10に対応していないようです
ちなみに、これの前身であるモデル(CPUソケットでいうところの「AM2、AM2+」)と、これの後釜はWin10に対応
してるんで、何故だかワタクシのマザボ(CPUソケット:AM3、AM3+)だけが置き去りにされとる格好(怒怒怒
・・・・・・・・・・・・・・・
よって、PCの脳みそにあたるマザボ、CPU、メモリモジュールの一式を入れ替えるハメになりんした(ううう。
参考までに、CPUはAMD/Athlon FXの「8コア」モデルで固め(FX-8120)、メモリはマザボの搭載上限「32GB」で武装していたんですけれドモ、 『 ただの一度も火入れすることもなく 』 オジャンになった格好です(悲しい。
⇒オンライゲームを実際にやるわけではないのですが、動画編集などの重めの作業(エンコード含む)が ばびゅーん!
と快適に進むよう設計してました
⇒CPUがAMDなのは、当時のIntelプロセッサより様々な部分で確実に速く、かつ、お値段がリーズナブルだったため☆
よって、これまで自分用に組み上げたかつてのデスクトップ達もALL「AMD」構成でしたネ
⇒相方用に組んできたのは、逆に、ALL「Intel」でしたケドね(それも、Celeronとかの廉価版CPUメインで>爆)
【今回調達したパーツ】
全て、数世代前の中古品(動作確認済み)を某市場から調達。←PCパーツの価格は概ね、1世代前で「新品の70~80%程度」、2世代前で「半額程度」、それ以上古くなると「破格状態」になりんす(ただし、人気のグラボだけは、この法則に当てはまらないケースが多め)
◇マザボ
今回もASUS製のゲーミングマザーとしました(笑。
ブツは第8世代Intelプロセッサ対応の 『 Rog Maximus X Code 』 で、実装されとるチップセットは 『 Z370 』 、まあ、4世代ほど前のヤツですがワタクシには十二分過ぎるスペックかと思います。
それにしても、この辺りからのゲーミングマザーの概観はゴッツいですワ☆基板(主にチップ等の半導体)を覆うシートシンクやカバーがそこら中に張り巡らされ、素の部分が見えないんですもの。
前任のCROSSHAIRん時も「ゴッツいな」と感じましたが、まあ、それ以上の凄さ☆初見の時「まるでフルメタルジャケット状態やがな」と思いましたモン(笑。
◇メモリ
Crucialの 『 Ballistix Sport Gaming Memory 』 ちう、ヒートシンク付きのモンとしました。
クロックスピードが1つ上のクラスにあたるPC-3200Hz仕様なんですが、ま、メモリは下位互換性があるんでOK&またこの先、CPUやマザボを第9世代にした時にも対応できるしね。
チップは信頼のMicron製で、容量はマザボの最大許容量(※)である 『 64GB 』 としています。←ワタクシ的自作PC史上でも最大量っス(16GBの4枚挿し)
※メーカーによる動作保証量、64bit版のWin10以上を用いる場合この垣根が取り払われ、理論上1TBまでの積載が可能と
言われてます(現行のマザボにおける最大許容量は「128GBまで」のようですな)
※マザボのスロットは4枚挿しが主流なんで250GBのメモリ×4枚で1TBなんでしょーけど、1枚あたり250GBもあるメモ
リモジュールの存在なんて聞いたことも無いですわ
◇CPU
今回もAMDにしようかと思いましたが、弾数が少なく&お値段も高めやったんで、弾数差が10倍程度あったIntel/Core iシリーズの中から 『 Core i7-8700K 』 をチョイス!!。←グラフィック非搭載
かなり前から、相方が「今の仕事をリタイヤしたらオンラインゲーム三昧したい!」と言うてたんで 『 Core i7 』 からの一択としましたが、第9世代より新しい物は未だ値熟れてないようやったため、出費がかさまない第8世代の物としています(ただし、オーバークロック耐性のある 『 K 』 を購入、まあ、実際のトコロはやらないだろーケド)。
6コア・12スレッド仕様となっており、クロックスピードも「3.9GHz」とのコトですカラ、CPU単体として見ても「かな~り速そう」な部類に入るのではないかと思います☆ええ。
【参考】
第11世代以降のIntelは、グレードを問わず従前のモデルより確実に速くなっているそうです☆コアを構成する半導体密度が「当社比数十倍」なったんが、その理由なんだとか。
ただ、その時代に流行っているゲームをやるには「最新版のCore i5でもスペック的にキツい」というのが、専門家らによる共通認識になっとるようですネ。(他パーツをガッツリ固めてもCPUが足を引っ張る模様)
やはり機能があると使いたくなるんがワタクシのようで、とどのつまりはCPUにオーバークッロクかけてしまいましたー!(あはははは。 今回のi7 8700Kについて調べたトコロ、「水冷」ちう特殊で限定的な条件下ではあるモノの 『 常時5GHz駆動 』 ちうんがトレンドになってるようでした。←それでも「壊れました」報告は皆無なんで、このCPUは相当な耐性があるのかも とはいえ!、 ワタクシの場合は「空冷」ですから、ソコまで上げてしまうんは流石に危険と思われたので、、、、、以下のやり方にて実施!!。 ➀先ずはBIOS設定にて、6つあるCPUコアの全てを同一クロックで駆動させるモードに変更(本来は複数 コア単位での可変クロック方式) ②次にマザボに付随されているソフトを用い、簡易設定のEZmodeにてPCの使用目途を「ゲーミング」に CPUクーラーの種類を「空冷型高性能タイプ」に指定 ③ソフト側が指定してきた推奨オーバークロックの値を適用 これをもって、定格モード3.9GHz&O/Cモード最大4.3GHzで駆動する可変クロック方式から 『 全てのコアを常時4.3GHz駆動させる固定方式 』 となりました。(アップ率でいえば29%) なお、O/Cが適用されるまでには「複数回の再起動を要するシステム更新」が必要となるので(時間もかなりかかる&バックグランドでの進行状態は全く伺えない)、その間、上手くいくかどうか 『 ハラハラドキドキ 』 すること請けあいですよー!。 初回の再起動後、CPUファンが突然「唸りを上げて全開で回り始めた時」には驚きました☆うわ!、焼き鳥やってもーたんか? とマジで思いましたモン(爆汗;。←約1分間持続し、その後スローダウンしていったケドね 併せて、OSをインストールした「C」ドライブやシステム設定についても以下の手ほどきを実施し、起動からアイドルタイムに至るまでの時間を短縮できるよう仕向けておりまーす☆。←Cドライブが激速のSSDぢゃないんでネ ➀適用済みのWindows更新ファイルを全削除(Cドライブ・プロパティからの削除&更新ファイルを保管 してるフォルダ内データの全削除) ②その後、デフラグをかける(断片化してなかったけど、ま、念のため) ③Winの設定から、スタートアップアプリに登録されているアプリは「必要最小数」まで減少(スライダ でSETするだけ) ④同じく、不必要かつPCの駆動に影響を及ぼさないアプリについて徹底的にアンインストール ハードウエア構成が単純なワタクシのNotePCと違い、デスクトップの方は「HDDも含めててんこ盛り」状態であり、また、起動からアイドルタイムに至るまで複数のプロセスをこなさなければならないので、まあ 『 吹っ飛ばせるモンは吹っ飛ばす 』 ように仕向けた訳です☆はい!。 ◇起動からアイドルタイムまでに至る行程 NotePC 電源投入→BIOS読み込み→MBR読み込み→起動→アイドル ※起動ドライブがSSDのせいもありましょうが、たったコレだけの行程なんで速い☆実際、PSWを入力してEnterキーを押せば 「瞬時」に画面が登場します(コレ、前任機のDell/Inspiron14Zでもそうでしたね) ※アイドル状態に入ってもSSDシークは30秒ホド続くのですが、そうした状況下においてもPrgの起動は瞬時 ウチのDT 電源投入→BIOS読み込み+HWシステムチェック→MBR読み込み→常駐Prog読み込み(マザボ&グラボ制御・監視用)→HWシステム最終チェック→起動→起動した後も、先の常駐Progがシステム状況をチェック→アイドル ※PSW入力画面登場まで約1分、入力後Enterキーを押して画面が登場するまでは「ほぼほぼ瞬時」、完全起動した後にHDDシー クが収まるのは「それから約2~3分後」ちう案配まで改善 ※こうした状態でも組み上げ直後の段階よりは遙かにマシになった感じでっス(電源投入からHDDシークが落ち着いてアイドル状 態になるまで10分近くもかかってたからねぇ) ※このHDDシーク中はProgを起動しても、立ち上がるまで結構な時間がかかってた(正直、閉じたくなるホド) |
◇CPUクーラー
前任機ではZalmanの巨大クーラー(CNPS9900max)を搭載していたのですが、残念ながらIntelソケット対応の金具を残していなかったんで使い回しが効かず、新たに調達。
今回は「良く冷える」との定評が高く&多くの実績もある 『 Scythe/虎徹Ⅱ 』 をチョイスしています!。←ファンも120mmと大口径なので、さほど五月蠅くないのではないかと密かに期待
【DT-PC最終構成】←今回調達したブツ以外は、前任機で使おうとしていたもの
◇マザボ(前出のとおり)
◇CPU&同クーラー(前出のとおり)
◇メモリ(前出のとおり)
◇グラボ(前出のとおり:10年ほど前のブツですが、未使用品を廃棄するんはもったいないんでね)
なお、今回はワタクシの自作PC史上で初の試みとなる 『 SLI 』 を試しておりまーす。(Radeonの世界では「クロスファイヤ」と称すようですガ、要すればグラボの「2枚挿し」ですワ)
⇒非O/C版の680GTX1枚で「FF13クラスのゲームをサクサク動かすのは無理なれど、未だギリギリ何とかいける」との
レビューあり
⇒ワタクシのは同じ680でもO/C版やったんで「SLI組んだらも少しイケそうかな?」なんちう 『 大甘な見込み 』 を立
てたんが事の始まりでありまーす☆ま、そもそも、そういう人間やし(ゲラゲラ
当初、「Geforce+Radeonでもイケる&メモリも上積みされる」ちう記事をWEBで見つけたんで浮き足立ちましたが、ま、とどのつまりは「イケそうにない」ことが判明したため、前出グラボとの兄弟製品で組みました。(※)
⇒出来ないコトはないようなんですが 『 その条件として、双方のGPUがDirectX12対応品&マザボも異種混同GPUでの
SLIに対応している仕様であること 』 と別記事に掲載されてました
⇒グラボはBIOS書き換えトカ、ドライバ更新等で対応できるかな?ちう思いはありましたが、マザボが対応しとるんか
判らんかったし「確認取るんがメンド臭かった」
⇒現行シリーズのRTXでもSLIを組めるモデルが僅かながらは存在するようですが、そのやり方は従前とは異なるみたい
です(見た目もゴツい「ブリッジ式のコネクタ」を用いる模様☆マザボ付属品の中に入ってた)
⇒ただ、現行シリーズのハイエンド&フラッグシップ級は「1枚挿し対応」であり、かつ、十二分過ぎるスペックを有し
とるようなんで、この先SLIは無くなっていく方向にあるのかも(個人的な運用では既に廃れとる??)
⇒2枚挿しは消費電力問題やスペースを多大に占有してしまう点・発熱の問題トカを抱えてますし、「PCの中味を見せび
らかしたい方」にとっては邪魔くさい以外の何者でもないですからね~♪(笑
※型番 『 GTX680-DC2O-2GD5 』(中古品)
見た目やサイズに併せ、搭載されとるGPUやメモリ量も同じ、ただただ、駆動クロックがフラッグシップモデルの「DC2T(1051MHz)」より下げられてるダケ。(要すれば、「廉価版」ちうコト>笑)
で、そのままSLI構成にすると 『 DC2Oのクロックに引っ張られてしまう格好 』 、つまり、パフォーマンスダウン状態となってしまうんですけれドモ、色々と模索してみた結果(脚注)、最終的に駆動クロック等は各々の機器が持っているデフォルトのままにして(脚注)、ASUS純正のオーバークロックソフト「GPU TweakⅡ」を用いて 『 ゲーミング・ブースターON 』 状態にて運用することとしました!!。
まあ、こうして右往左往しながら初めて組んでみたSLIではありますガ、そーゆー訳で、メモリ2GB実装のグラボを2枚挿しにしたといえども、異種混同SLIのように 『 メモリの容量がスタックされて倍増する話には結びつかない 』 訳ですし、そもそも 『 能力が低いと言わざるを得ない数世代前のグラボで組んでいる 』 訳ですから、実際のトコロとしては「1枚挿し状態よりグラボの負担も減る分だけ、幾分かは速くなるかも知れないね~♪」-程度の話に収まるんじゃないかと思っています。←世間様は、それを悪あがきトカ、無駄な努力 言うかと思いまふ
また、現行バーションのグラボはミドルクラスでも最低4GB、フラッグシップともなると軽く10GB超えで載ってるような状況ですカラ(中には20GB超えのバケもんまである)、所詮どう足掻いてみても 『 お話にならないレベル 』 に留まる訳ですケドね~♪。←ケースを開けた時のインパクトは確かにデカイんで、最早ソレ狙いかも☆3スロットを占有するグラボは数少ないからネェ(ゲラゲラ
【脚注】
ワタクシの場合、
プライマリ(主機)となる第1スロットに「DC2T」を、セカンダリ(サブ機)となる第2スロットに「DC2O」を挿してお
りまーす
➀SLI構成の場合、クロックが低い方のグラボに同調する格好で駆動するようです☆例え 『 優先順位が上位の第1スロッ
トに高クロックのグラボを挿していてもそうなる 』 んだとか(ま、それが取り決めみたいス)
②ゆえにサブ機の「DC2O」を 『 DC2Tもどき 』 に見立て、これをフル活用しようと当初は試みた訳ですが、ソフトの
設定上「完全一致とならないばかりか主機のソレを4MHz超えてしまった」ので、いっそのこと、サブ機を牽引車にし
ようと画策
③引き上げ率は「CPUでヤル場合の安全基準との口コミが多い20%上限」を超えないよう18.6%UPの1154MHzに設定
まあ実際には、上記に「キリが良い数字にあたる100」を上乗せしようと単純に思ったダケですケドね(笑
④こうして、ソフトの設定上「DC2Tもどき」となったまでは良かったものの、日を置いて2回目のベンチマークを試し
たところ、スコアが異常に低くなってしまったことから「DC2O」のスペックをデフォルトに戻した次第
※初回:高画質モード「13450/とても快適」、最高画質モード「12463/とても快適」←正直、この数値で満足した
※2回目以降:最高画質モード「2890/設定変更するべき」と散々(高画質モードは回さず)←欲を出した結果がコレだよ
⑤初回のスコアを見て欲をかいたワタクシ、お試し的に「DC2T」にもO/Cをかけ&牽引車とした「DC2O」の数値も若
干盛ってやってた途端にスコアがガックリ下がりました☆以降、設定をどんなに変えても、また、初回の設定に戻し
てやっても状況は変わらないままでしたネェ(何でーサァ??)
⑥グラボのBIOSで定めているデフォルトのオーバークロック数値を上げて、それで常時稼働させようと設定するとSafe
機能(途中で止まる・完走しても動きがカクカク)が働いてしまうのかしら?(知らんケド)
◇光学ドライブ
BDドライブ+DVD-Multiドライブの2台体制で、いずれとも絶対的信用度が極めて高い 『 Pioneer製 』 、それも、十和田工場製を奢っております。
◇HDD
5台体制で、うち4台が 『 Seagate 』 のエンタープライズ版、残り1台が 『 Westin Digital 』 の青版で構成、容量は以下のとおりとしています。
OS・Prog・ドライバ専用:250GB
相方専用①:320GB
相方専用②:250GB
ワタクシ専用:500GB(Westan Digital製)
共用バックアップ用:1TB
都合、2.32TBで、どのHDDも7200rpm方式の高速ドライブ
◇電源
Owltech扱いの 『 Seasonic X-Series(SS-850KM) 』 で、850W・80Plus GOLD認証モデル☆パッケージや、本体&ケーブルが収納されとった小袋も 『 高級仕様 』 になってます。(「やり過ぎ感」が満載)
◇PCケース
『 Corsair製 』 のミドルタワーケース 『 Carbide Series 500R 』 としてます。
いわゆる「見るため・魅せるため」のケースなので、配線の類いをケース片側の背面にまとめられるタイプ☆かつ、クーリングに重きを置いたモデル。
冷却ファンはサイドパネルに1(吸気20cm)、前面に2(吸気12cm×2)、背面に1(排気12cm)、天板部分に1(排気12cm)と、都合5台載っており、エアロフロー導線・クーリング対策ともに結構イイカンジかと。←設計上は10台まで可
HDDや光学ドライブ等のストレージをネジ止めすることなく、ワンタッチ方式のアダプタ・フレームを介してケースに収められるところは「時代が進んだんだな~」と実直に思いました(笑。
なお、前面ファンについては、最初、マザボ側に合致するコネクタ差込口を見いだせず「どうやって繋げるんやコレ?」と若干オタオタしましたネェ(爆。
⇒取説はとおの昔に廃棄、また、メーカーHPのオーナーズマニュアルにも全く載ってない(当該マニュアルは僅か2枚
綴りの簡易イラストしか無くて、サッパリ判らない=超不親切)
⇒サイドファン側の先端が「メスコネクタ」、前面ファン側の先端が「オスコネクタ」になってて、うち、前面ファン
を挿すためのコネクタがマザボ側に無い
⇒型番を頼りに、価格.comのQ&Aから接続方法を見つけた次第(書き込んだ方も右往左往した模様)
⇒どうやら、サイドファンと前面ファンは、パネルに標準装備されとる 『 ファンコントローラ 』 で制御するようで、
これら双方のコネクタを接続の上、ケースから出ている「4Pinコネクタ」でPC電源に繋げる方式のようです
⇒なお、ファンコンはスライドSWで「HI→AUTO→LO」と切り替えられる3段方式になってます(PCの温度監視はCPU
温度に依存しており、HDDまでは見ていない「どーでもエエ話」のため、ワタクシはAUTOとしときました)
◇マウス&キーボード
いずれも、無線接続方式の 『 Logicool製 』 としています☆なお、マウスの方は今は無きワタクシのDT-PCで使てた「年期入りモン」ですが性能や使い勝手・デザインは良いんで使い回しですワ。(Ni-Cd充電式やし)
◇OS
サポート終了が間近に迫ってはおりますが、ワタクシ的に信頼を置いているWin10 Pro(64Bit版)としています。
◇モニタ
EIZO 『 Flex Scan/L997 』
これも当時の、つうか、当時リリースされていた全てのモニタの中でも「群を抜いて」TOPモデルだったブツ☆前任機のパーツを買い集めている際に、実働時間が2300時間後半だった極上品を 『 競いに競い合って 』 何とか手ェに入れた次第。
ただ、最近主流の「16:9ワイド版画面」対応ではなくスクエア画面なので、そこはある意味玉に瑕かも。(発色の良さや画面の緻密さは圧倒的やけどね)
また、基本的に「ゲーミングモニター」ではないので、3Dグラフィックに特化しとるような近年のゲーム世界観(奥深さ)を映し出すにはさすがに「役不足」の感は否めませんネェ。←ま、相方が仕事をリタイヤしてゲームに没頭するまでの運用になるんかな??
I-O Data 『 Giga Crysta LCD-GC251UXB 』
L997-Rの売り飛ばしを決めた後にワタクシが最初に目ェ付けたんは、同じEIZO製のゲーミングモニタ 『 Foris FG-2421 』 でしたが、主な販売元がリサイクルショップであり、かつ、液晶パネルの命綱ともいえる使用時間について「既に梱包状態で倉庫にあるため判らない」ちうトコばっかりやったんで、ソレを買うのはとりやめ(※)。
※リサイクルショップの場合「製造年月と概観」で買取り、そこに一定の利益分を上乗せして販売するようなんで、製造
年月が若い方が高値になるのかな?-とは何となく感じましたケドね
※とはいえ、製造年月が若くとも「長時間ガッツリ使ってるモニタ」がある可能性もある訳ですが、それは、リサイクル
ショップにとっては「どーでも良い」話(モニタとして機能すればOKちう立場やし)
※中には「出荷前に状態を再確認します」ちう良心的なショップもありましたが、せいぜい「画面が映るかどうかのチェ
ック」が関の山、また、到着後にドット抜けや輝点を確認しても返品・返金対象にはなり得ません
※そうした、「いわばバクチ的」「当たるも八卦あたらぬも八卦的」な買いモンを、PCモニタでする訳にはいかないなと
思った次第なんです
今度のヤツはL997-Rより6年若い「2019年製」で、デザインも秀逸&ゲーミングモニターとしての諸条件も良好+リフレッシュレートもEIZOと同じ 『 240Hz対応 』 となっており、かつ、内部フレーム遅延が 『 約0.05フレーム 』 と重いオンラインゲームもサクサクこなせるスペック☆更には 『 未使用品 』 やったんで、え~いポチッとな ですワ!!。←いつものパターン!!
画面サイズも24.5inchワイド版で、解像度も1920×1080とワタクシらが今使ってるNote PCのソレと同一やったんで、、、、まあ、NICEタイミングでしたわ。(接続もお手軽なDisplayport方式やし)
◇スピーカー
かつて居住していた西馬込時代に、2.1ch式の 『 SONY/SRS-D211 』 ちうサブウーファ付きのモノを購入してたんですが、主な使用者だった相方から「サブウーファが場所を取って邪魔くさい!!」ちうクレームが直ぐさま寄せられ、事実上、導入とほぼ同時にお蔵入りになっていたこともあったんで、今回、も1度ソレを使うんは「悪手」と判断したワタクシ。←とはいえ、モニター内蔵のスピーカーでは臨場感は望めないところ
それなんで、此方も更新と相成りました。(ゲラゲラ
ただ、相方はスピーカーへのこだわりなど無く、実際、ワタクシ自身も「音質度外視☆PCスピーカーなんぞ、それなりのボリュームで鳴れば良い」と思うクチやったんで、、、、、
はい!、
非音響メーカーの「サンワサプライズ製/MM-SPWD5BK」ちう、木製のマルチメディアスピーカーで手ェ打ちましたー!!。←某市場から調達のセコハン(またかい!?)
なお、木製としたのはワタクシのこだわり、ちうか、この先、もしチューンをするなら、コレまでワタクシなりに培ってきたノウハウがある木製の方が良いかなと思った次第。←PCスピーカーは樹脂製が多いので
(ただし、板の厚みは5mm程度しか無さそうなんで、軽っかるですケドね>笑)
到着直後に試験的に音出ししましたが、概観は綺麗でVolume、Bass、Trebleの各つまみにも問題は無く・ガリ音などのノイズも乗らず、また、音量を上げても音割れしなかったんで、先ずはOKかなと思いまーす。
--------------------
まあ、今回組み上げて実際に稼働させてみると、さすがに「メモリ64GB搭載」の恩恵はデカイって感じを受けましたね。←PCの速さは、CPUの駆動クロックよりメモリの搭載量に依存されるようです
試しに、ノートPCでやっているYouTube用動画編集を試したところ、それこそ「あっちゅー間」に終わりましたから(笑。
HW構成全体を見るとグラフィック系が弱いですが、それでも、O/CしたCPUやメモリ搭載量の恩恵を受け&PCを軽くする地道な設定を経て 『 FF14ベンチマーク/3度目の正直 』 は、以下のとおり思っていた以上の好成績を収めてくれました!!。←先ずは一安心かつ、満足
【3度目の正直結果】 ◇GPU TweakⅡ 一旦削除の上、再度インストール&設定やり直し(設定は、ソフト側が適正にSettingしてくれる「ゲーミ ングブースター・モード」に固定) ◇FF14ベンチソフト 共用HDDに入れていたモノを一旦完全削除し、Cドライブ直下に再度インストール スコアは高画質モード「13772:とても快適」、最高画質モード「12541:とても快適」と、ワタクシ的には満足いく数値が出ました!。(狙いドコロは、初回ベンチスコア超えの「高画質モード:13450以上」やったんで、モゥ大満足) 早見表でいえば、GTXシリーズの最終モデルにあたる「1000シリーズ」のうち、GTX1060/6GBを超えるーちう位置付けになってます~♪ GTXシリーズは、ワタクシが使っとる600系以降は700系→800系→900系→1000系と辿って行ったので、まあ 、FF14をプレイする限りは 『 4世代分特進!! 』 ちう扱いになるのかな~と思います☆こうした結果は結構意外でしたけれドモ、まあ「さすがは2枚挿し」ちうトコロなんでショーかね???(なお、GTXシリーズで最速SLIとなるんは「980ti」とか「1080ti」のモデルで組んだ時みたいですヨ~☆) まあ、「PCは速さが全て」と捉えてるワタクシにとって、現状のグラフィック構成は 『 許しがたいトコロ 』 ではありますけれドモ、将来的に我慢の限界が来たら価格的に手ェ届く 『 Gefoce 』 『 Radeon 』 の世代オチ品に換装すればエエ訳なんで、当分の間はこの仕様で 【参考:将来構想】 ◇具体には、RTX3080あたりのモデルで「Ti」が型番のケツに付いてて+実装メモリ10GB超え+かつO/C 版ならば相当のスペックを有していると思われ&今の相場は明らかに高いものの、数年で確実に値熟れる と目論んでおります ◇反面、現行品の最高位RTX4090は「相場が20~30諭吉」もしとるとようなバケモンなんで、ワタクシな んぞが手ェ届くほどまで値熟れないとも予想(そもそも、4Dゲーム実践&実況配信向けのオーバースペ ックもんやしね) ◇その一方、Radeonならば現行品の最高位「RX-7900xtx」あたりも視野に入ってくるかなと踏んでいる次 第(かつてのVHS vs Beta戦争の様相を呈しており、今のところはRadeon側が販売数・シェア率とも押 されてる感じ☆) ◇今のヤツは知らんケド、Radeonは「発色の良さ、とりわけ赤が綺麗に出る」との評判が高かったんで、 ワタクシは専らRedeonばかりを好んで使ってたんですケドね(今のユーザーは最早、発色はどーでもエ エんかな?) ◇CPUオンボードのグラフィックは使いたくないクチ(爆←iRISxあたりになると「まずまずのスペック」ら しいケド、やはり後付けのグラボには絶対的に敵いませんからネェ 【今回得た教訓】 普段からO/Cに慣れ親しんでいないようなヤツは、マニュアルモードで設定しようとするのではなく、メーカー側が安全マージンを考慮した上で予め設けている 『 プリセット・モード 』 を選択すべし!!☆それで満足できないようなら、さっさと機種のグレードアップを図るべし!!!。 グラボのソレは、電圧や駆動クロック・FANスピードの他にも設定しなければならない項目が多く、かつ「どストライク」の状況に持っていかないとならないので、ワタクシのようなO/Cの仕組みを熟知していない者が闇雲に臨むと「スペックダウン」を招くばかりか、「どツボに填まってイライラする」んが確実かと思われます☆ええ。 |
まあ、それにしても、、、、
DT-PCは数世代前のパーツで組むのがリーズナブルかつ、非ゲーマーならば十二分過ぎるホドのスペックを有するマシンになるかと思います☆だってね、その当時もてはやされた 『 ハイエンド・パーツ 』 を積極的に盛り込め&金額面で妥協することもなく思いっ切り組めますからね~♪。←新品で組むんは絶対ムリな話なんでね
・・・・・・・・・・・・・・・
【総括:ケース周りを含む全体像】
①ケース全体像:其之壱
画像は向かって右から、左から、正面からの順で、結構イケとるデザインかと☆また、電源を入れるとマザボに実装されとるイルミネーションが「オーロラちっくに」灯り、前面&サイドファンのLED照明も光るようになってます。
ただ、「魅せるためのケース」とはいえ、ワタクシはケースの画像や動画をSNSでバンバカ宣伝する気は全く無いので「やり過ぎ感」はありますね~♪。(サイドファン側のパネルをアクリル板等で可視化して自己満足に浸る方も居られるようですが~)
②ケース全体像:其之弐
A)サイドファン側のパネルを外しての内部状況
配線処理も上手いこといったので、ご覧のようにPC内部もまあまあスッキリしたように思います~♪。
(USB3.0のコネクタがケースに干渉したので、ハンマーでケース側を凹成形しようと試みましたが凹んで
くれんかったんで、切り抜いてますー!)
B)逆側のパネルを外しての内部状況
PC内部がスッキリした-ちうコトは、、、、、
はい!、逆側はご覧のとーり「グッチャグチャで残念な状況」です☆それぞれのケーブル類はなるべく束ね
て、インシュロックでまとめ「出来る限り」見た目良く仕上がるよう心がけましたが、まあ、こんなモンで
留まってます。(笑
実際、ここまでに仕上げるんに「ゆうに延べ2日間」丸々かかりましたからネェ。(ものゴッツ疲れる作業
でしたワ>同じ作業をもう1回言われたら、断りたくなるレベル)
なお、コレの前任となるPCは 『 星野金属製ALLアルミニウム・フルタワーケース 』 を使っていたので、ケーブル類の取り回しは其方の方が楽チンでしたヨ~♪。
※設計が「今のヤツ」ぢゃないんで、ケーブル類の背面逃がしはありませんでしたが、ケース内のフレームに共締めする
などでスッキリまとめられました
※もちろん、HDDや光学ドライブのマウントも「ネジ留め」方式でしたけどね(今のケースにゃ、そんなん無いわな☆余
程の安モンで無い限りはサ)
※フルタワーのネックは、マザボ周辺が「スッカスカ状態」になって「見栄え的なまとまり感がイマイチ」になるあたり
かな、ネガティブ要素はその程度しか無いスよ
C)据え置き方法ほか
二段重ねにした 『 結焼耐火レンガ 』 を前後に分けて設置し、これを土台にした上でケースをセット☆レン
ガや天然石の類いは不燃ごみとして回収してもらえず「仕方なく」手元に残しておりましたが、今回こうし
て 『 お役が回ってきた 』 んで、さぞレンガも喜んでいることでしょう。
なお、ウチの相方は仕事で使った書類やテキスト本の類い(其の他諸々も含め)をPCデスクの上にドカッ!
と置いてしまうヒトなんで、DIYで作成した折りたたみ式の棚を「避難場所」として壁面に2つ新設しまし
た!。←このPCは時折ワタクシも使うのでネ(机上がガチャガチャしてるんは好きくないんよ)
③PCデスク周り
今の住まいに越してきた時に購入した「サンワサプライ製の幅70cmデスク」&「IKEAで買った椅子」から構成しております
A)最上段の棚には電話子機、EPSONプリンタ(複合機)、相方がWEB会議で使うヘッドセット&LED照明(美顔用?)を
B)2段目にスピーカー、モニター、キーボード、マウスを
C)最下段にコピー紙や小物を収納している箱などを それぞれ置いております
また、各ケーブルや電源タップ類はPCデスクの裏側で一まとめにして「使い勝手と見た目の向上」を計って
おりまーす。
なお、椅子については「後でキャスター付けて移動できるようしたって~」ちう要望が相方から出てきているんで、追って改修(改造)の予定でおりまーす。(☆)
☆どうやら、相方は 『 ゲーミングチェア 』 が欲しいようでしたが、ワタクシが一蹴しました
☆市場では某国AK-Racing製のブツが人気あるようですが、ワタクシに言わせれば「あんなんダメ」ですワ
☆形状は「RECARO/SR」を模しておりますが、所詮はデザインを真似たぱっちモン、長時間座ってたら身体の彼方此方が
痛くなるんが確実(1度座って、こらアカン思た)
☆一方で、良さげに思えたヤツは信じられんホド「バカ高く」、例えば「RECARO/SRの中古品に脚付け加工したブツ」の
お値段と大差ない案配(Legacy時代に「13年間RECAROの恩恵に授かった身としては、後者を推挙しますワな)
☆相方に問い詰めたところ、そこまでのモンは求めておらず、前後左右に動ければ良いとの話でしたので「IKEAを改造す
ればOK」と踏みました~♪
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
皆さんからのご支援が励みになります!
「お恵み」のつもりで、バナーを 『 ポチッ! 』 と連打でプリーズ