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まあ「災害級」と謳っていたとおり、神林ステーションを過ぎたらスタックして身動きとれなくなった車が複数台居てたり&ウチのハスラーもワイパーが凍ってお亡くなりになったりと、先ずは「行きしの道すがら」で大寒波の洗礼を受け、スキー場に着いたらついたで 『 初日はワタクシのゴーグルが死亡 』 して14時過ぎに途中リタイア、 『 2日目は多くのリフトが終日運休&相方の手先が凍傷 』 して、これまた14時過ぎで途中リタイヤと散々の目に逢いましたー!!。←リフト運休は一時「全山」やったんですが、志賀に通うようになってから初めての事☆まさか「タンネの森」までもが停まるとは思いもせんかった
3日目になったら天候が回復してくれたんで(とはいえ、翌日の1/3から再び荒れる予報が出てた)、ここぞとばかりに「青空の下、中央エリアの各ゲレンデを堪能した」ワタクシ達なのでありまスル~♪。←3年ぶりかに「寺子屋」も行ったぞえ
今回、天候が大荒れだったこともあり滑走時間は差ほど稼げませんでしたし、エリアの移動も宿があるタンネの森から5km以上離れませんでしたが(ジャイアントさえ行かず)、まあ年越しを兼ねたスキー行としては 『 濃ゆい練習 』 が行えたのではないかなと思っておりまーす☆彡。
なので、最終日も14時の段階で切り上げて志賀高原を後にし、年越しスキー後の恒例である 『 下道帰り 』 の 『 十福の湯立ち寄り 』 ちう行動を辿り、23:30自宅に舞い戻ったのでありまする~♪。
【今回やったこと】
初日は今シーズンを通して必ず実施しているパラレルターンに必要な3つのベース要素、つまり「内膝返し(内脚外旋)と同調操作の調和」「腕の構えは肩甲骨」「切り替えは前後の動き」について、タンネの森から一の瀬ファミリー⇒高天が原(昼食込み)⇒東館山・発哺ブナ平と繋いで実施しましたが、東館山に行ったあたりからワタクシのゴーグルが死亡し視界ゼロ。
※ゴーグル死亡はスキーを始めた頃に使っていた「シングル・レンズもの」では度々あったけど、ダブル・レンズでは始めてのこと
※それも「市販品中で最も曇りにくい」とされとるSmith製品なんやけどね、死んだんは
(ゴーグルのベンチレーション機能はSmithのメットとじゃないと機能しきれないんかな??)
裸眼状態で滑るハメとなり、も、テンション「ガタ落ち」☆ただただ早く宿に帰りたかったんで、この日はここまで。。。
一の瀬ペアリフトから☆極寒&視界不良+雪もりもり
寒すぎたんで「ダケカンバ」逃げ込んでお昼(確か「志賀ちゃんぽん」←貝出汁が効いてた)
ダケカンバから臨む高天ヶ原クワッドリフト
志賀の定宿「チウーホテル」の夕食
後出しの「お雑煮」
それと、何故だか味噌汁(水モン攻め?)
もひとつ、タラのポアレ
2日目は近場で唯一動いていた「一の瀬ファミリーペアリフトA線・B線」と、11:30から動き始めた「一の瀬ダイヤモンドクワッドリフト」を活用して、3つのベース用を基本とした「実践系の滑り」を展開。
天候は回復傾向にあったものの、極寒状態に晒されていた相方の手先が死亡したんで、この日はここまで。。。←マジで凍傷寸前☆完全に冷え切ってましたわ
宿に戻ってから「かまくら」と化していたハスラーの掘り起こしをしました。
朝ごはんは「しっかり」喰います(笑
中央エリアで唯一動いていた「一の瀬ペアリフト」
この日のお昼は「大勝軒」としました!
無料休憩所も兼ねてるんで、結構な人出
大将だった山岸サンって、山之内出身やったんやね
ラーメン着丼☆寒いんで、当然「つけめん」ぢゃないヨン
ファミリーから臨むダイヤモンド♡天候が回復してきました!
空いてて快適やったダイヤモンドからのファミリー
「かまくら」と化していたウチのハスラー
1時間ほど要して、何とか掘り起こし~♪
2日目の夕食☆相変わらず味噌汁は後出し(笑
3日目は一の瀬ダイヤモンドでビデオ撮影、それから寺子屋に行ってファミリー(上から)と高天が原で、今回練習した内容の最終確認を実施した次第。
相方の場合、左ターン時における「外傾姿勢の取り方」が芳しくなく、それを起因として「外脚に重さが乗りきらない傾向」が見られたので、それを打ち消し・左右の動きが均一となるような練習を集中的に行いました。
その結果、相方のロングターンについては 『 一皮むけた 』 ように、また 『 望ましい方向に向かい始めた 』 ように感じ取らせて頂きましたー!。
朝食は今回もシッカリ頂きます!
ダイヤモンドから臨むファミリー
リフト搭乗中☆搬器下のパウダーが美味そうでした!
ファミリーペアリフトから(めっちゃ雪増えた!)
寺子屋TOPからの雄大な眺望(みんな写真撮ってた)
久しぶりに見た寺子屋の樹氷軍☆激寒やったんで1本で退散しました
高天ヶ原リフトを降りた後の「定点観測」←お約束やね
この日のお昼はピザ&カリカリで実に美味かったポテトフライ
帰りしに立ち寄ったイオンからの一枚
【今回のビデオ】
◇相方
暴風雪で各エリアのリフトが「ほぼ」停まっていた1/1に一の瀬ファミリーで撮影したロング2本と、天候が回復した1/2に一の瀬ダイヤモンドで撮影したロング2本の構成です。
相方の場合、緩斜面における落下エネルギーのもらい方に「やや難」があったのですが、ここに来て徐々に上手くなってきたように感じました。
ただ、長年の癖だった 『 左ターン時における内傾(一刻も早く身体を回転内側に運んでいこうとするのが原因) 』 が未だ散見しており、適度な外傾姿勢を取れないようだったので(1/1の2本及び1/2の1本目)、もう一度あらためて 『 結果的に現れる外傾姿勢を求めていくためのポジショニング方向(重心を運ぶ方向)とその方法 』 をキッチリおさらいしたところ、最後の1本では結構良い感じにまとまってくれたように思います。
ただ「結構良い感じ」とはいえ左右差がありますので、完璧な状況までには至っておりませんが、ワタクシから「この時に自分自身が感じていた滑走フィーリングをベースに出力調整していきましょう!」とアドバイスしておきました。
とはいえ、昨シーズンまでのロングとは当然ながらも、夏のPIS-LAB通いの際のロングターンより 『 一皮むけた 』 のは確実かと思うので、是非ともこの方向で前進しつづけて行って欲しいと願っているところです。
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◇ワタクシ
ショート2本ですが、極寒暴風雪で相方に撮影させるのは「冷え症にとって酷な話」だったこともあり、天候が回復した1/2に一の瀬ダイヤモンドにて撮影。
1本目は身体の向きをフォールラインに「ほぼ固定」させてしまったためか、丸い回転弧を上手く描けず「スキーを身体の外に送り出して当ててる」ふうな滑りになってしまいました。
2本目は身体の向きをスキーが進んでいく方向に上手く合わせられたので、丸い回転弧も描け、なおかつスキーさばきも滑らかに行うことができたように思います。
ワタクシの場合、これまでのショートは「板の返りを余り感じられない」とか「板が抜け出す感覚も余り芽生えない」滑りが多かったのですが、今季になってからは、これら2つの感覚も判るようになって来ているので、正直、自分が今履いているドーベルマンSLRが 『 こんなにレスポンスが良かったんだ 』 いう事実に驚かされているところです。
この先は、もう少しポジションを下げてやって、エッジを一層効かせながらの「キレのあるターン」をモノにできれば良いなと思っています。(まあ、できれば良いケド)
旧年中はお世話になりんした☆新年も引き続き宜しくです~♪
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!
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