SKI日誌2018-WS第16弾:ワタクシの事前特講「不整地編」 in岩鞍(3/11) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

全国的な記録的大雨の影響で各地スキー場もドンドコ融雪が進んだようですが、検定は消えて無くならないため(アタリマエ)、大雨の影響が残るとの予報が出ていた土曜を避ける格好で、翌日曜に岩鞍まで出かけて参りました-!。

はい、コチラ方面に来る時の「定点観察」ね☆谷川は雲かかってましたな


赤城高原SAの混雑具合はこんな感じ







今回の訪問を岩鞍にしたんは、ズバリ! 『 コブ滑り 』 が目的だったのですけれドモ、、、、、午前中は「ぶなの木」も「リーゼン」もガッチガチで全く練習にならず(涙。
ひぃひぃ喘ぎながら降りるだけで精一杯+何もできない&させてもらえない感じ(笑。
コースのてっぺんから降りたのは1回だけでしたが、ぶなの木を降りた時点でワタクシも相方も「脚パンパン」となり、既に終わった感じ(爆。


視界は確保できてたけど、上空は「どよん」でしたワ



ぶなの木リフト搭乗中に出会った「ニホンカモシカ」☆体躯サイズから成獣と推測
(偶蹄目ウシ科カモシカ属で 『 特別天然記念物 』 いう仰々しいお冠が付いてます)
何年かぶりの出会いでしたが、いつ見ても「ほんわか」できる可愛いヤツだと思います、ええ





時計を見れば11:00過ぎ。
朝が早かったためか、ワタクシも相方もかなーり腹が減ってきていたので、早々に 『 お祭り広場 』 に避難 >やっぱコレ!。

ピザ:マルゲリータ&チーズの「ハーフ×2=1ホール」
完食後、コーヒー飲み飲みキャンドルボーイをパクついてハラいっぱい!!(満足ぢゃ)





昼食後はリーゼンの中央部あたりから4回ほどグルグルしましたが、それでもスタートから2/3あたりまではバンク中心だったんで「どーにもイイカンジ」になれず、汗だけをかき続けるような状況☆ならばと、通常コブの宝庫であるぶなの木に向かうワタクシたち。

ぶなの木行く前にチャンピオンで腹ごなし


朝は固くてどーにもならんかった此処もワタクシ的好みの柔らかさになっておりましたガ、どうやら今日のワタクシ「身体がイヤイヤ」するようでターンを連続できないばかりか 『 コースアウト 』 の連発。まあ、コブ滑りは元々得意じゃありませんが、終始「あれ?、ワシ下手になった??」いう凹んだ気持ちしか構築できませんでした。

時計を見れば14:00ちょい、ここで無理をして怪我でもしたらシャレになりませんし、ワタクシも相方も疲れのピークが来ていたため撤収することにしました。






【今回の動画:恥ずかしい限り】
リーゼンでの滑りから、ぶなの木での滑りに続けています。

リーゼンでは、オフのPIS-LAB通いで「これや!、これやがな!!」と感じた 『 最終ブレーキ:凸頂点での沈み込み 』 を忘れていたので、落下速度に対して翻弄されっ放しの滑り、言うなれば身体の動きがスキーに追いついていない滑りとなっています。
そのため、動画からも「アタフタしている様」「ドタバタ感」が伝わるのではないでしょうか?、そもそも、脚を閉じられていないのが上手くいかない原因かと思います。

片や、ぶなの木では 『 やるべきことが更に出来ていない 』 酷いモノとなっています。
ただ単に、コブのリズムに合わせようとしてスキーを回しているだけで、コブ滑りで必須のブレーキを全くといえるホド活用できていないため「コースアウト連発」を引き寄せたように思います。
言葉を換えると、いいますか、動画を見れば1発なのですが!、
通常コブでの基本「スルドン系ピボット操作」ではなく、「捻り回し操作」で何とかしようと必死こいてる訳ですから、これじゃ、まともに滑れるハズありませんって。(多分、エッジを思い切り使っちゃってるハズですが、そうした冷静な判断をいとも簡単に奪い去ってくれるのが岩鞍のコブなのかも?←言い訳やね)

総じて、歯車が噛み合わないままスキーだけで何とかしようとしているので、「バラんバラ&ボロんボロ」の滑りにしかならなかったと自己分析しましたが…、それは、コブでのセオリーを忘れていたワタクシの責任であり「必然的な結果」かと思います、はい。







それにしても、岩鞍のコブって何でこんなに滑り難く感じるんでしょう??。
苦手意識は従前から強くありますが、何か此処には滑り手を焦らせて失敗させる要素が満載な感じ。
※単に「斜度がキツいから」ではなさそう、とはいえ「オカルト系」でもなさそう
※ぶなの木は造成してるんだと思いますが、振り幅に対して落差が少ない感じ(モーグル向け?)
※リーゼンは自然造成かと思いますが、バンクの部分は落差が少ない感じ(板の操作が忙しい)


本番を週末に控えて、ほとんど練習にならなかった、、、いいますか、凹んだ気持ちにしかなれなかった…そんな感じです。
 ⇒リーゼンにしろぶなの木にしろ「完走した記憶」がワタクシにはありません
  (そもそも下手っぴだから)
⇒距離が長いので「小刻み」に降りるしかありませんが、それでも ヨシ! と思えた滑りがナッシン
  (そもそも未熟モンだから)
⇒此処を滑るたび、コブ滑りに自信をなくすような気がします
  (そもそも勘違いしてるだけだから)


正直、此処のコブはワタクシ的に避けて通りたい「菅平の左太朗:ガチガチVersion」より相性が悪いです☆今回、例え遠場になったとしても別のスキー場に行っておけば良かったかも知れません。←いわゆる「アフターフェスティバル」ってヤツですな






そんな感じでェ~!、
本番を間近に控えて前途多難な状況となりましたが、ぶっちゃけ、コブ滑りで80をたたき出せるような脚前は元々ないので、まあ、「凹めるうちに凹んでおく」「現実を見据えて開き直る」には良い機会だったと、気持ちを切り替えることにしまーッす!!!(ゲラゲラ。



じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっっ!!



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