-今回の回想-
やはり、がさーんは「修験の地」でしたわ(あははー。
【初日】
前日の21:00に自宅を発ち・湾岸経由で東北道に入り、途中、羽生SA、安達太良SAに立ち寄りながら25:55寒河江SA着。(朝6時まで仮眠)
お空が怪しかったんで、ピャーっ!と朝食&着替え+化粧等々を済ませたのち、8時ちょっと前に現地入り~。
はい!、
駐車場雨ェじゃじゃ降り で、
風もビュービュー っす(ぐはぁ。
⇒午前中は「何とか保ちまっせ」いう予報やったんにサァ(涙
雨雲レーダーとにらめっこしつつ、雲が「離森山方向から牛首側に超高速で流れていく」状況と、「離森山のさらに遠方は晴れていた」のを見、『 これは1時間程度で回復するかも! 』 と車内ウエイティング。(諦めてお帰りになる方も居ましたケドね)
で、
ワタクシの読みが当たったんかどーか、9時を回ったら雨がパッキリと上がったんで、も、ウッキウキのウッハウハ気分でGO!!でした~♪。
ああ、ソレなんに、
やっぱ駐車場から遠いわ、がさーんはヨ。(ここで最初の苦行)
ブーツを履かずにスニーカーでリフトセンターを目指しましたが、リュックに詰めた二人分のブーツはさすがに重く、上に付いたら「準備運動どころか体力の大多数も終了~☆」って感じでしたっけ。(登山靴が必要かも?)
※例え、板だけだとしてもピックアップサービスが存在している事はありがたい話なのだ-いう事実を痛感しましたっっっ!!
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リフトは強風の影響で動いたり止まったりを繰り返していたようですが、はい!、こ~んな感じで回し始めたワタクシたち。
リフト1本目
時折、晴れ間が覗く中「右寄り浅めのライン」で足慣らし~♪、相方もワタクシもイイカンジ(嬉
リフト2本目
リフト待ちが沢コースまで延びましたが、お空も晴れて視界も完全回復!、相方もワタクシも絶好調~♪
中央あたりにあった「ちょい深めライン上から下まで」に挑戦し、お互い完走~♪(嬉嬉嬉
あっ!、
滑りは楽しくイイカンジでしたが、リフト降り場から大斜面に出るまでのトラバースでは ひぃひぃ 言ってますよ~(2度目の苦行&滑る限りリフレイン)
リフト3本目
搭乗した直後 『 お空が鉛色 』 に変化、ポツポツ来始めたソレは大粒の激しい降りとなり、再び、風ビュービュー。
降り場まであと50mいう地点で完全停止し、10分ほどの間は霰も混じった格好で雨も滴るエエ男&女状態を満喫っっ!!(3度目の苦行)
ガスも出始めていたので、沢コースを降りてリフトセンターに直行避難しました!。(10時半くらいかな?)
・・・・・・・・・・
運悪く雷も鳴りだしていたんでリフトは運転見合わせ。
当然ながら、リフトセンターは「朝の山手線」よろしく避難した皆さんでごった返し、立ち位置をキープするんも困難な状況でしたヨ。(座っとる方はリフト待ちしていた皆さん、ワタクシらを含め、立ちんぼは滑走中だったかリフト搭乗中だった方だと思われ←4度目の苦行)
幸い、雷雨は1時間もかからずに止んで天候も回復したのですが「次の雷雲が向かって来ている」との事で暫し様子見☆。
皆が皆「イジイジ」する中、12:15の段階になって「不安材料はあるけど、再開します!!」とのアナウンスがよーやく出たんで皆さんはワラワラと表へ☆ワタクシらは、立ちっぱだった老体を労るため、皆さんと入れ替わるように着席。
ホイデ、午前券が終わる12:30ちょっと前に 『 最後の1本行こうかね 』 と出口まで赴いたのですが・・・・・、残念ながら第2回戦が始まっておりました(涙。
つー事で、本日強制終~了~(爆涙。←相方からは「回数券でねって言おうと思った瞬間、午前券買いよってからに」とのツッコミを喰らうし
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雨雲レーダー情報ですと、15時頃までは回復しそうに無い感じやったし、実際、雨は第1回戦と同等かソレを凌ぐような勢いでゴンゴン降ってたんで 『 下山するにも厳しそうな 』 案配☆仕方が無いんで昼食を摂って様子を見ることに。。。。。
1時間以上が経過した14:30頃(※)、一旦雨が上がったのを見計らって 今じゃ! とばかりに撤収。
※土砂降りの雨ん中、リフト麓側の沢コース(?)をハイクアップしながらグルグルバターしていたボーダーさんを眺めてたんで飽きはしなかったケドな
ああ、ソレなんに、←また、このフレーズかい?
駐車場に戻って車のキーロックを解除した瞬間、雨ェ再来襲☆せっかく乾いたウエアとパンツ 濡れぬれ♡♡アゲイン なんちう「オチ(5度目の苦行)」が付いた格好で下山したのでありまする。
【2日目】
山形市内とその周辺は朝からエエ案配に快晴!、でも、がさーんの上空だけは「ドヨンとした雲」に覆われておりました。←何でーさぁ??
(7:00に宿をチェックアウトし山形道を使って8:15現地到着)
今日のがさーんは「雨が降りそうなるもギリギリ堪えてる」感じの曇天でしたが、風は強め&気温も低め+ガスも出ておりましたネ。
それなんで、今回は防寒と防雨のため最初からレインウエアを重ね着し、最初の苦行?、修験?であるリフトセンターに向けてクライム・オーン。
⇒リュックは担ぎませんでしたがブーツを履いて登ったので、案の定、今日も準備運動完了~
で、
前日の失敗を考慮し、1回券4枚を相方とシェアする格好で滑走開始!。
リフト1本目
場内アナウンスで「がさーんはガスの山でがす」と謳っていたとおり、リフトを降りたらガッスガス☆視界は20mもありませんでした。
反面、凸凹の状態は「昨日、最後の最後に皆でデラがけしました」とか「ピステンを軽く入れました」と思えるホド浅くなっており、処によってはラインすら消えているような案配。
ただ、雨をたーっぷりと吸い込んだお陰で、どこを滑っても走ること走ること(笑。
とにかく遠目が利かず、ヘタすりゃ遭難する可能性もあったんで「何とか視認できる手前側のライン」を降りました。(これも苦行なんか??)
リフト2本目
奇跡的にガスが抜け上から下まで見渡せたので、中央付近に残っていた「ピッチやや速・振り幅少なめライン」にチャレンジ!。
発射するかな?、完走できるかな??いう不安要素とは裏腹に、お互い、イイカンジで完走~♪。
相方もコブを綺麗に舐め回す(回し込む)事が出来ましたし、ワタクシも膝の返しがキレッキレと「かぐらでは出来なかった滑り」を実現☆やはり、がさーんのコブは滑りやすい or 学びやすいんでしょーかねェ?。
⇒相方曰く、今年のコブは「上から下まで一定のリズムじゃ無いけど削りやすい」と言うてました
⇒「此処のコブは相性エエわぁ」ともね(前ん時も聞いたな、このセリフ)
で、最後のトコにある急斜面まで出ると、、、、、
休日がさーん恒例の「大蛇」が登場~。(尻尾の先端はリフトアプローチの範囲内ギリギリ)
ちょっと時間がかかりそうだったのとトイレにも行きたかったんで、ここで「滑るぞMode」から 『 暫し休憩&たまこんEaterモード 』 に切り替えるワタクシら。(販売のおねーサン、気さくで可愛かった)
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大蛇の先端が沢コースの奥手まで延伸~☆最後尾見えませーん(爆汗;。
すかさず、相方に「あそこまで登る?」と訪ねたところ、
・登ればその分疲弊する、その状態で今までと同じ滑りが出来るかどうか自信が無い
・ガスも随分と降りて来ていて大斜面の2/3は既に真白き世界&小雨も降り出している
・2日間で5本しか滑れてないけど「良いイメージ」は構築でき、かぐらリベンジは達成した
いう話だったので、この時点で下山する事としました☆。
時間で言えば10:43、滑走開始から僅か2時間半経過したダケではありましたが、これをもって今季のウィンターシーズンを終えたのであります~♪。
振り返れば、
相方は「お受験」で結果を残すことが出来ませんでしたし、こと、ワタクシに至っては挑戦すらしない自堕落なシーズンでしたが、反面、その場に立ち止って 『 満足・納得してしまう 』 とか 『 諦めてしまう 』 ような事態には陥らなかったとも感じています。
まあ正直、
前に進めたか?と問われれば「ちょっとだけ」としか答えられないと思いますケドね。
そこいらの事はともかく!!(エエのか??、
雪が多かったことに感謝
全てのスキー場スタッフの絶え間ない努力に感謝!
お互い怪我も無くシーズンアウトできた事に、、、ただただ感謝!!
そして、ブロガーさんを始め様々な方々と関わりを持てた事に痛く感謝!!!
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この先、5ヵ月ばかりは雪上に立てませんが、雪の神様☆来季もワタクシたちを真白き世界に迎え入れて下さいませ~♪。
これにて、今期のSki日誌は投~了~☆皆さんお疲れ様でした-!!。(なお、総括記事は投稿しないつもり)
じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!
皆さんからのご支援が励みになります!
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