検定においては「周りと溶け込むこと」も戦略のうち | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

検定の際、ジャッジメンらに対して「目立つ行為」って何だと思います??。


それはズバリ
『 周りと違う演技を披露 』 することに他なりません。なるほど


で、この周りと違う演技を披露するという行為には成功するケースと失敗するケースがありますので、先ずはソチラから紐解いていきたいと思います。


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◇成功するケース
高速系の種目で「全体のスピードレンジが低めだな」と感じたら 『 他者より速く滑る 』 『 助走距離を伸ばす 』 『 回転数を減らす 』 よう演技する(低速系の種目は、この逆パターンが有効、ただし回転数については種目に規制がない場合のみ)

要すれば 『 自分は他の演技者と次元が違うのですよ 』 というプラス要素をアピールし、『 ジャッジメンに注目させる 』 場合に活用するものにやり。
⇒種目に対し「合格点を出せる」あるいは「加点をたたき出せる」自信がある場合のみ有効
⇒そのためには、そこに至るまでの相応の滑り込みが必要
⇒ワタクシは「正指導員:プルーク三態」「テクニカルプライズ:ロングターン系」でやりました


◇失敗するケース
こちらは簡単で「種目に対して絶対的な自信を持てない」にも関わらず、成功するケースで取り上げたような演技をやらかす場合ブッ
要すれば、 『 他者から浮く存在 』 『 逆の意味合いで目立つ存在 』 となってしまう状況を指します。叫びaya




一方で、極論として「苦手とする種目はハナから諦め、得意種目で加点を狙う」というやり方もあります。グッド
⇒ただし、苦手種目も 『 1種目のみマイナス1点 』 で留めておく必要性が大です
  (現実的に考えると2種目のリカバーはキツい)
⇒ワタクシの場合「不整地ショート」が苦手種目です
⇒「横滑り」は指導員検定受験生も、級別テスト1級受験生も苦手な種目かと



例えば、
級別テスト1級を特出しにすると、次のようなコトを目安にして頂けると良いかと思います。

◇「横滑りだけが自信ナシ」という方
  『 得意種目で加点狙い 』 が出来るよう、本番までの練習に臨めばOK

◇「横滑りもそうだけど、他の種目も自信ないなぁ」という方
  自ら疑問符を飛ばすようであれば、ほぼ間違いなく 『 時期尚早 』 です



また、級別テスト1級・プライズテストの双方を通じては、
⇒4種目のうち1種目が「-1点」ならば、当該シーズン中に合格できる可能性が高いです
⇒同様に2種目の場合「相当量の練習」をこなせば、当該シーズン中に合格できるかも知れません
⇒3種目あるいは全種目で「-1」、「それ以下のマイナス点」が1つでもある場合は望みナシ
⇒これらは皆、昔から良く言われてますよね

という「トレンドみたいなモン」があるのですが、


『 絶対的な自信はないけれど、逆に苦手とする種目もない 』




つまりは、「合否は時の運」、ある意味「出たトコ勝負」いうのが、普通の練習量をこなしている挑戦者サンの実態だと感じています。


では、そういう方々の場合どうしたら良いのでしょう??。




答えは1つ
「良い意味でも悪い意味でも目立つこと無く演技すること」、これが、記事タイトルに示した 『 周りと溶け込む 』 戦略なのです。ピン




ジャッジメンは検定会全体の流れを感じながら、自分達のリズムで淡々と判定を下していきます。

そんな中、
「全体の流れとは異なり、かつ、自分達のリズムにも合わない演技者が登場」したら、さて、どうなるでしょうはてなマークはてなマークん~


そう、間違いなく 『 凝視されます 』(笑。
で、その演技がショボかったら問答無用で「×判定チーン」を下すハズです。(多分ね←ワタクシなら下します、はい☆彡)


問題なのは「スキーの動き自体はとりあえず出来ている」ケース、、、、


バッジテストでの合否判定はヒトが行いますが、ヒトというものは客観的な評価よりも主観的評価を行いやすい傾向にあるので、 『 う~む、どうも他のと違うねぇビミョー という理由から「×判定」とされる可能性は大きいです。

それなので、
勝負は時の運次第という挑戦者サンは、周りの滑りに溶け込むよう努力してみて下さい晴れこの 『 溶け込み 』 は戦略であると同時に、合否を左右する「演技力のうちの1つ」とワタクシは位置付けておりますので。ハッピー



じゃ、今日はこんなトコで
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



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