◇OS(Operation System)にも選択肢アリ | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

Macは良く知らないのでWindowsに限った話ですが、OSにもバージョンがあります。
※ただし「プロフェッショナル」とか「ウルティメイト」とか、そういう類いではなく、『 32bit版 』 とか 『 64bit版 』 とかいわれているソチラですのでお間違いなく!

何処が違うのかというと、、、、同じハードウエア構成の場合、
  ①処理速度が向上する(データのコピーをやれば明確な差が出ます)
  ②マザーボードが許容する最大量のメモリを搭載できる

特に注目して欲しい部分は「②」で、これが出来るのと出来ないのはパソコンの処理速度に大きな差が出ます。
32bit版の場合、「最大4GBまで」という搭載制限があるばかりか、システムが 『 幾分か 』 を強制的に使ってしまうので、4GBのメモリを積んでも「システムのプロパティ」で4GBと認識されることはありません。つまり、4GBを丸々使うことが出来ないのです。

メモリの役割は様々なサイトで報告されておりますから、此処での説明は割愛しますが、近年のOS、特にWindows7になってからは「パソコンの自動監視機能」が強化され、メモリの使用量がXPに比べて格段に増えた-とされています。
併せて、ガジェットに代表されるような「演出効果」はXPはもとよりVistaより充実しているとの話も聞きますので、端的に申せば、「メモリ搭載量が少ないとサクサク動かないパソコン」となってしまう可能性が大きいです。

例えば、メーカー製のパソコンを見ても「オプション」で、『 4GBまでのメモリ増量 』 を謳っておりますが、ワタクシの経験上、2GBでは完全な容量不足かと捉えております。
マイクロソフトでは「1GB以上のメモリ」という条件を設定しておりますが、あれはあくまでも「パソコンにOSをインストールすることが出来る条件」であり、実際に運用する際の必要量ではありません。ゆえに、最近のメーカー製のパソコンは最低限でも2GBの容量が標準搭載されているハズです。
※ビデオ編集などに代表される、いわゆる「重たい作業」を行うと、たちどころにフリーズしてしまいますので御注意をば。←1GBでは必須、2GBでも危うい

まとめますと、
パソコンで重要視して欲しい部分は「OSのバージョン」と「メモリの搭載量」であり、32bit版のOSであれば 『 4GB 』 を、また、64bit版であれば 『 4GB以上 』 を搭載させるのが、パソコンを快適に運用できるコツかと思います。
※32bit版のWindows7以降であれば、メモリがシステムで食われてしまう分、USBやSDカード等の「フラッシュメモリ」を用いた 『 Ready Boost 』 で不足分を補った方が良いでしょう(ReadyBoostはVistaにもありますが、今さらアノOSを新規購入される方は居ないと思うので想定していません)


その他、システムのプロパティやレジストリをいじったりしてパソコンの動作を軽くする方法もありますが、それはまた、追々。



じゃ、今日はこんなトコで。
長文失礼☆でも、また書きますっっ!!




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