◇回想⑳+①-A:3/20:相方改造計画発動:其の壱(小海リエックス) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

改造といっても、肉体改造では無く、また、肉体カイボーでもありませんが>ぐほっ。

つまりは、滑りを改造する訳ですな☆このワタクシが、昨シーズンを通じて「遮二無二」行ったようにサ。にひひ


相方の問題点は2つあり、


一つは、「脚を閉じた状態で滑らない事」

これは、カービングスキーが出始めた初期のころ『ワイドスタンスで滑れ』と散々指導され続けてきた名残であります。確かに、雪上でバランスを取る分には良いのですし、アクティブに滑るためには有効ですが、その反面、左右の脚が独立した動きとなるため、「踏み替え操作」を誘発しやすい欠点があります。

また、踏み替え操作は今のスキー操作では「×」とされているばかりか、コブ斜面のような不整地では『脚がバラけてしまう』『膝が割れる』等が出やすいという問題を抱えており、相方の場合、お受験で披露したB単位:小回りの失敗原因は、正にソコにあります。


そしてもう1つは、「外脚従動の動きが曖昧いいますか、動作原理を理解していない事」にあります。

具体的な操作として、指導の現場で良く言われているのが「外脚を前方向に送り出すように操作する」ですが、これだと滑り手が理解しにくいばかりか、情報が誤って伝わる可能性があるため危険です。

かつてのワタクシも、この「外脚前送り」が出来ずに色々と悩みました☆それが2010シーズンの末期。ちょうど春スキーにクラブの仲間達と行った際、「Oyagee1103は外脚が前へ出てこないね」「外脚を前に送り出せば良いんだよ」と指摘されたのが始まりでした。
この時以来、ワタクシもお悩みモードに突入しましたガ、ある日、腰が回転すれば脚も追っついて前へ出てくること、そのためには、「肩関節を回転させれば良い(腕の振りを含む)」ことに気がついたんですな☆エラいぞ私>屍。(※)
※肩関節と腰関節(股関節)は脊椎で繋がっているので連動する

この動きを習得するに、ワタクシの場合は2011シーズンの全てをかけましたが、お受験まっただ中にいる相方に対して、同じ事をやるのでは間に合いませんから、上記の「脚閉じ滑りと」併せ、今の時期から『滑りを一旦ブチ壊して改造する』ことにしたのです(笑。


じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!