そーゆー訳で、元旦早々の災難に遭ったにも関わらず、ウチの相方には何とかお受験して頂きました。
今回、ワタクシが所属するクラブからは、ウチの相方を含めて「♂1&♀3」の都合4名サンがお受験生となっております。
以下は、その顛末ですな。
初日:1/7
①不整地ショートターン:C単位
ワタクシの目で判定する限り、ビブ順でスタートしてから「初の合格点」となったのが、ウチの相方の滑りでした。それまで8人の方が滑りましたが、合格点に至った滑りを見いだせなかったのでダントツで上手かったと思います☆ええ。
②ロングターン:B単位
「ちょっとスピードレンジを落としてキッチリ演技する」と公言していたとおり、丁寧に滑ってくれたと思います。欲をいえば、もう少し上体の動きが脚の動きと連動すれば良かったとは思いますが、腰の向きはスキーと同調しておりましたので良いでしょう。
③横滑り:A単位
他のお受験生と同等、いや、「ズレを発生させて横滑りに入る」という運動局面をキッチリ&はっきりと演技できておりましたので問題ないでしょう。
④谷回り:A単位
こちらも、求められている要素をキッチリ表現できたので安心しましたが、板に乗っているポジションが「やや真ん中だったかな?」という部分もありましたので、微妙いうたら微妙カモ知れません。
⑤理論:D単位相方
いわく、「真っ青になるほど難しかった」そうです。
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2日目:1/8
①ショートターン:B単位
この種目「当てて止める動き」が出てしまうことが多いのですが、まあ、何とか許容範囲(ギリ)の滑りだと思います。
②フリー滑走(リズム変化):C単位
前の班の滑りが余りにもお粗末だったので(昨年落とした方々(「単位受験者」)の再チャレンジ)、年齢層が高い女性グループとはいえ、見応えがありましたね。
ウチの相方の場合、他の2人より滑走スピードを上げてきましたが、そんな中でも的確にリズム変化を入れてこれたので一安心しましたし、実際のトコロ、上手かったと思います。
全ての演技を終え、ワタクシ的には「理論が受かれば合格できるかな?」という印象でした。
ほいで、結果発表。
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C単位とD単位はとりましたが、A単位・B単位ともに全ボツでした(何で?)。
「講評」をメモっていた方がいたので、それを聞いてワタクシ、もうビックリ!!。。
A単位とB単位の「着眼点」が、直前までアナウンスされていた昨シーズン検定のものではなく、今シーズン検定のものに改められた-というのです。
これ、言い換えれば、
養成講習やレベルアップ講習会だけ受講していただけでは、合格は絶対無理です。
その反面、
検定員らがキャンプを張った小賀坂キャンプ等々では、「こうした事実が事前に告知され、そうしたトレーニングも行った」らしいので、今回の合格者は、そうした「特権」を持ったお受験生が合格したのだと思われます。
当然のことながら、ウチの相方が属していた班からは一人の合格者も出ていませんで(BないしはCの「単位受験」を残していた者を除く)、正直ワタクシ、「ソレって約束違反なんちゃうか??」と思わざるを得ない結果となりました。
着眼点を変えるなら変えるで、事前に告知をしてくれていれば、相方へのレッスンも違ったものを行ったことだろうと思います。そうした重要な点、それも、合否に関わるようなネタを公にしなかったSATのやり方について、この場を借りて異議を唱えたいと思います。
ご唱和下さい!。
この、バカちんがっっっ!!!!。
この集団、これまでも同じようなポカいいますか、手際の悪さ・準備の悪さを様々な場面で露呈してくれておりますが、事もあろうに「検定会」でソレをやらかすとはっ!!。
も、呆れかえるしかありませんって、ホンマに。。。。
サポート兼師匠であったワタクシがこう思うくらいですから、ウチの相方を含むお受験生の皆さんの心中を思うと、、、遺恨を残しただけの検定会だったなと思います。
SATにとっては、「もう1回受験させて資金繰りを…、うひひ」などと思っているのかも知れませんが、検定会を運営する主催者として、猛省に値する大失態であったと認識してもらいたいものです。
じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!