正直な所、福山附属中の入試では

合格圏にいると思われたら

(そのようなお子さんは学校の先生から

受験を薦めて下さると思います)

通塾は不要で合格できると思います


実際に塾通いなしの合格例を何人か

聞いています


試験は教科書の範囲を逸脱しません

強いて言うなら、算数が解くのに苦戦

しそうなので、そこだけは小学生の

早めの段階からパズル的な

算数に触れておく必要がありそうですが


我が子は字が汚く、鉛筆で書いた字を

上手に消すのも苦手でテストの答案を

きれいに作る事を教えてもらうのが

主な目的で通った感じです


そして親が近隣の出身ではないので

地域の受験情報を塾の先生から

教えてほしいという理由もありました

入塾する頃にはまだ親子とも

広大附属と近大附属の

違いが分かっていないくらいでした


塾の意味合いですが、学校を登山に例えたら

その山に登れる体力はすでに備わっている

お子さんに、残る装備を与えるような

感じです


塾の指導で合格できるのか

合格できる子素養のある子がその塾に集まるのか

正直後者の感は否めません


継続的な学習は大切ですし

家庭だけで難しければ

通塾も大いに意味があります


家で勉強ができるようならばオープン模試だけ

受けて合格圏内かを確認するだけで

充分と思います

過去問題集も販売しています


そして最後の最後、受験は運と縁です

努力とお金は味方してくれません


関西の方の私立小受験で塾が学校に

口利きをしたとニュースで見ましたが、

公立学校では無い事でしょう…


結果が伴わないと

塾の送迎、かかった費用が気持ち的に

昇華しきれない可能性(保護者)があります

家族と子どもの選択を納得できるものに

しておきたいです

 

我が子は学校以外のお友達が

塾で出来て、休み時間やお弁当の時間を

楽しみに通っていました


合格だけを目的にしてしまうのは

しんどくなってしまいそうです