なつたび。 | やぶんひとりごつ

やぶんひとりごつ

2000年、リーマン辞めて京都へ。お寺に居候すること五年間。
その日々の事あれこれ…これまでとこれからのこと。
でも実際は現在東京在住戻りーマン。一方でリアルジャパニーズ目指します。
泣かず飛ばずの「おやぶん」日記、始まるよ!!

 いつでも、出掛けりゃただの旅行じゃ済まないんだけど、今回は比較的ノーマル?な旅を堪能してきましたあし

 思い立って、先方に連絡を入れたのは出発の一週間前。

 相手がお寺なので、基本はいつだっているわけだけど、そこは少しばかり勝手知ったるモノだから、行事など忙しい折は外すがグッド!と予定を聞いてみた携帯


 お盆参りは概ね15日くらいまでに終わるとして…などと考えを廻らすわけです。


 するとご本人は気前よく
 「コッチの予定なんか気にしないでいいから、いつでもいらっしゃ~い♪」だって…ボクとしては行事があればお手伝いだって辞さないし、それになんと言っても家人の方は大丈夫?なのって気を遣ったつもりだったけど…


 ともあれ、この旅の目的地が決まった。
 いつもこうして唐突に始まるのだな…

 でもそこからがいろいろ大変だった。

 てっきりお盆ピークを過ぎたから、チケットに余裕有りと考えていたものが…気がつくと残ってない!…叫び

 かといってコレはあくまで「旅」なので、しっかりストイックな一面も残したい!とか盛り上がり交通手段は全行程夜行バスに決定!!700系には魅力があるが、新幹線を使わない事にした。

 で、行き先は九州。
 夜行バスだと…

 直行便はなし…ホントはあるんだけど、安全性とか考えてそこには多少のゆとり。

 すると…経由地は広島か…初めて行く土地だな…

 広島、広島…そう言えばひらめき電球
 そしてボクは考えた。
 広島を経由地にして、広島に住む友人と会うことにしたのだ。こちらも運良く予定を合わしていただいた(在家の方です。カタギだから予定は聞かないとね)のです。

 そうして、行き当たりばったりの旅は思わぬ広がりをもち。
 そして様々なモチベーションはボクを興奮させるのだったアップ


 こうして旅が現実味を帯びて、始まろうとするのだった。



 つづく。