今週の弁当は、お盆前の1週間分の弁当記録です。
  夏バテとまではいかないですが、夫婦で冷たい物の食べ過ぎなのか、食欲と準備する量が釣り合わず、朝炊いたご飯がよく余ります。 余ったご飯は冷凍しますが、少しづつ冷凍庫のスペースを侵してきますから弁当で消費するしかなく、色々対応いたします。  
     弁当のご飯が白いご飯ではなく、チャーハンなど色付の場合は、「前日の残りご飯を使っているな」とご理解ください。
 最近はチャーハン・ビラフが多いです。
   個人的にはレタスチャーハンが好きです。レタスの芯のところを手で小さく千切って、仕上げ前に合えて火を止めるだけですが。
  半ライスはチキンピラフ。酢ショウガと鳥肝の甘辛煮にをご飯に添えます。
   そしてまた翌日。半分はチャーハンです。
お盆前の出勤最終日は、おにぎり🍙。中の具は、梅干しと鳥肝の甘辛煮。

  お盆の帰省は、車で帰る事にしました。長崎自動車道から九州自動車道の旅。
  因に、カミサンと私。どちらも鹿児島県人ですが、カミサンは鹿児島の錦江湾を挟んで東側・大隅半島の人。私は薩摩半島の北側の人。同じ鹿児島県でも、それぞれの実家通いには下道で車が片道3時間かかるような距離です。
  10日土曜日朝(深夜)2時半に長崎を出発。
  まずは、カミサンの実家に午前10時到着を目標の気楽な帰省の始まりです。途中のPA、SAで頻繁に休憩、お土産探し、出店の食べ物を食べたりでした。
   久留米ラーメン、熊本ラーメンとご当地ラーメンの味くらべもしました。
  玉名では、カラシ蓮根が売っていました。私が求めようとすると、カミサンが強く反対します。カラシ蓮根が苦手なんですって。一緒になり30年以上経過していますが初めて知りました。美味しいのに…。
  家の残りご飯を全ておにぎりにして持って出ましたが、サービスエリアでの食事で、ラーメンと一緒に消費しました。
   ジャンクションがない、絶対に間違えない直線区間では、カミサンに運転を代わってもらい、後部座席でカミサンのおしゃべりには参加せず仮眠を取りました。(これに付き合うと運転より疲れるんです。)

   計画どおりに10時に到着。カミサンの実家では、墓参りの後に義兄夫婦と黒毛和牛の焼肉食べに行きました。鹿児島でも特に大隅半島は、鹿児島特産黒毛和牛の生産で有名。
   ただ鹿児島県では、特に田舎の方では、どちらかと言えば焼肉店に行くよりも、肉を精肉店で買い、家の広間や庭で焼いて、みんなが集まるのがスタンダードかもしれません。ですので、今回、焼肉屋に行き、改めて「黒毛和牛は高級なんだな」と思うと同時に、焼肉は家で食べるに限ると節約男子は思った次第です。沢山の野菜までいただき、鹿児島を北の方向へ移動です。
   義姉の墓参りなど済ませて、私の実家に着いたのは夜でした。疲れてそのまま就寝です。
   親父は姉夫婦の家でやっかいになっていますが、姉が欠かさず実家の庭の草取りなど気がついた事をしているので、実家は荒れずに済んでいます。本当に感謝しかありません。
  私でないとできない事、垣根がイヌマキですので剪定と薬剤散布(キオビエダジャク対策)、蜜柑類の薬剤散布、雨樋掃除などして、親孝行の真似ごとを少しでもしたところでした。
  近所のあんちゃんから、採りたての月日貝を貰い、焼き貝にして食べましたが絶品です。田舎に行かないと食べられない食材です。

    そんなこんななお盆の帰省でした。
    15日昼に仕事があるため、14日の夜に長崎に戻りました。
     お陰で、夜には精霊流しを見る事ができましました。初盆の送り行事で大小様々に飾られたお舟が町中を練り歩き、爆竹を鳴らしながら行列が進みます。長崎の夏は素晴らしい!
     カミサンと、爆竹の凄さに見惚れておりました。噂以上の壮観さでした。
運転と庭掃除で筋肉痛な今です。



  既に先週となりました今週の弁当は、金曜日にパスポート更新があったため、炎天下でのチャリ移動に食中毒の危険を感じ、また、浜町アーケード界隈で何かたまには旨いものをと考えてその日は作りませんでした。よって4日分です。
 オレンジ色のパプリカを入れました。
ご飯がよく余ります。前日の残りご飯をチャーハンにします。
また、翌日もご飯が余りました。チャーハンです。
アーケードでは長崎くんちの練習風景によく出会えます。祭りも前後に情趣ありとは、徒然草でしたかしら。皆さん清しいです。

オリンピックで寝不足が続きます。
全ての競技に興味や思い入れが有るわけではないのですが、やはりテレビを見れば、日本選手の活躍に一喜一憂をどうしてもしてしまいます。
私自身は、そこそこ体格に恵まれたためか、小学校から中学生まで柔道(これもそこそこ強かったんですよ)を、そして競技名は敢えて臥せたいですが、高校途中までと大学からは某競技で日本一にもなったことがある、「なんちゃって元アスリート」です。
オリンピックに出場できる人とは?と問われれば、「肉体においては幾度と立ち上がれず天国の扉をタッチするほどの極限に身を置き、精神においては次々と襲ってくる焦り、不安、虚栄心をなんとか乗り越え極めた、しかし私たちと同じ感情のある人間」と答えたい(現状を憂いて)。
  あまり多くは目に触れないようにしていますが、SNSでの選手達へのいわれのない誹謗中傷や、知ったかぶりの評論をする輩に胸糞の悪さを感じた大会、世の中になっているのではと。
    阿部詩さん。試合に敗れ畳を降りた後の姿。正直、「あれ程に」と驚きがまず始めにありましたが、次第に「あれが本当に極限まで追い込んできた人の姿なのだろうな」と感心しました。なかなか表現が難しいのですが、「身の引き締まる思い」になりました。なんちゃってアスリートで昔の自慢話をするレベルの人間が語れない、厳しさの末にあるものとは?を、20代の将来ある若い「私たちと同じ人間」から強く問われたような夜でした。
    今更言うまでもなく、あの場面は、しっかりと柔道の試合の作法が終わった後の場外の出来事です。
   武道、武士道を軽々に重ねて語り、引っ込みがつかなくなっている人物をテレビで見ました。
  同じ九州人ですが、正直、鹿児島県人でなくて良かった。
 もし、あの人物が鹿児島県人だったら「薩摩隼人としていかがなものか」と怒り心頭だったかも。その後の阿部さんの事を慮れば、発言に影響力のある人間の発する言葉として、大きく何かが欠けるものだったのでは?
   こんな批判をブログで書く、私も「輩」とおんなじか…。
2週間分になりました弁当の写真です。
前の週が、連休明けで1日少ない平日であるのと東京本社への出張で、3日分だけ弁当作りでした。
    前の日の残りご飯でチキンライスを。
   翌日もご飯が少し残り、半チキ。焼き塩サバが入りきれずご飯にオン。
  酢ショウガも最後でした。
夏は傷みが早いので、ポテトサラダの1週間分の作り置きはしないようにするため、カボチャのサラダが多いです。
野沢菜とちりめん山椒が冷蔵庫にありました。カミサンが購入していたのかな。借りました。
代わり映えしない作り置き弁当です。節約弁当ですから。材料は、①鳥のササミ、②魚すり身、③サバ、④チキンナゲット(冷凍もの)、⑤ウインナーソーセージ、⑥卵、⑦野菜(レタス、トマト、カボチャ)、⑧マカロニ など。
3週間分くらいの大入り冷凍食品も買いますから、正確ではありませんが、あん分して、大体1週間分の弁当代は、2300円くらい。



   しかし暑い夏です。

  長崎港。花火大会があるというのでカミサンと自転車に乗り、見に行きました。
2日間で1万発を打ち上げるそうで。
大輪です。
「玉や~」と、近くにいた女の子達が叫んでいました。
出店も並んで賑やかでした。
ハーバライト。
  翌日はペーロン大会です。
なかなか他にはない楽しみがありそうな長崎の夏です。