2週間分の弁当掲載になります、今週の弁当ですが、ブロッコリーが 次々と収穫期を迎え、弁当に嬉しい緑が映えてきました。
  近所の韓国からお越しのご家族から頂いたカクテキ。本当にうまい!
  自家製高菜の漬け物を油で炒めてご飯に添えます。高菜の油炒めは砂糖を少し多めに入れて炒めるのが飽きない美味しさです。
  デトックススープにターメリックを多めに入れました。薄カレーな感じで色があまり良くないですが、味はパンチが効いてうまいです。
  赤ピーマンが4個で80円。節約弁当には有難い。すかさず購入です。
  おかずが入りきれずにご飯の上に。サバの塩焼きの量が多かったです。
ブロッコリー。枝はデトックススープに。
高菜キムチも砂糖めにして、油で炒めました。
 これがめちゃくちゃうまい!マジ、お薦めいたします。
   春ジャガを植えました。
   3年前、休耕状態になっていた畑。この3年間で、ニンジン、玉ねぎ、万能ネギ、サツマイモ、ヤマイモ、サトイモ、白菜、高菜、赤紫蘇、スナップエンドウ、ソラマメ、ジャガイモ、ブロッコリーと、植えました。
  平日は、忙しく仕事をこなす自分。物心ついた辺りから貧乏の辛さを知ってきたからこそ、若い時から仕事に妥協や怠惰を自分に許してきませんでした。働かなければ金は貰えないものだと。
  ただ、どんなに良好なチームワークを作り動いていても、個人として充実しているはずでも感じてきた物足りなさや孤独な部分。何が本当はやりたいのか?自分はいったい何者か?と。
   一方、故郷の3年間、荒れた畑を鍬1つで朝から夕方まで耕す日、汗まみれになり雑草と格闘する夏、独りぼっちで大地との格闘に暮れる自分。
   田畑では独り汗流しながらも孤独を感じる事無く、むしろ生きる力を土や野菜達からもらっていく気分。太陽が、風が、雨が、私に小さな知恵を与えてくれ、このままでいいんだと支え、包んでくれるような感覚思。
    この影が好き。まるでミレーの絵画のよう。
   この4月に故郷鹿児島を離れます。
   次がいよいよ最後の転任地か?
   海外と本社勤めはお断りしました。せめて年老いた父がいる鹿児島の近くにと。
   畑は義兄が引き継いでくれそうです。姉は、運動不足の義兄には丁度良い運動になるからと。姪の子供達の楽しい収穫のレクリエーションになってくれたら嬉しいな。
    主なしとて恵みな忘れそ
   いつでも、沢山の種類が味わえた柑橘類も、しばしお預けかな。
  故郷の恵みは永遠であって欲しい。