今週の弁当の前に。
3年ぶり!船釣りですよ。長崎の前は、鹿児島でしたが、思えば、実家の整備・お袋の介護から始まり、親父の面倒見で土日の余裕が無かった鹿児島生活。たまに親父を連れて堤防から釣りましたが船で遠出はなかったですね。
ですから、とっても楽しみにしていました。のっこみのタイラバ釣りですから道具も十分あります。
野母崎沖へ↓左端は端島(軍艦島)。

で、↓釣果。
凄いでしょう?
私以外の方々がほとんど釣り上げました😢
ボウズはないですが、「私にだけ掛からない」って感じでした。長崎の海から洗礼を受けました。リベンジですね。

で、↓これだけ、捌きました。

鯛尽くしでした。(アコウ(キジハタ)、ホウボウも)
手前左から、粗炊き、鯛メシ、鯛の味噌汁、中段は、鯛のムニエル、鯛とキジハタとホウボウの刺し身、上段は、卵巣・胆・胃袋の甘辛つくだ煮、白子のす茹でを冷たく冷やしバルサミコ酢+蜂蜜+ゴマ油+味の素を混ぜて懸けたもの

↓翌日以降も暫く荒煮が続きました。

弁当は、鯛の切り身を冷凍して、同じく冷凍しておいた鶏ムネ肉と一緒に炒めておかずに。
あら煮の残りとタレもご飯にまぶしたり。

新玉ねぎの酢タマネギと酢ショウガをご飯にまぶします。

収穫したものをおかずにする。節約弁当の理想ですが、鯛が、役に立ってくれました。



土曜日、天気が良くカミさんとドライブでした。
途中の海が見えるファミレスでお茶しておりましたら、窓の外にイソヒヨドリの若が1羽。 お茶中の話題が、今年就職して独立した息子の生活の事だったものですから、
カミさん「あの子(イソヒヨ若)も巣立ちしたのね。親鳥も心配だ」
私「いいや、親から『いつまで親のスネ噛っとんじゃ!さっさと出ていけ!』って、ようやく巣立ちさせたかもよ(笑)」
なんて言ってたら、「うるせえ初老夫婦がジロジロ見やがって」、と飛んで行ってしまいました。

その後、すぐイソヒヨドリの成鳥が同じ場所にどこから来たのか、スッと止まりました。
私「『出ていけ!とは言ったものの、親といたしましては、やっぱり心配でありまして、こっそり後を付けている訳でございます』」
カミさん「(爆笑)。人間みたい!」
真偽の程は別として、こどもはいつまで経っても子供です。

お昼は、「長崎茶寮」と言う店でした。人気がある店のようです。丁寧な仕事してますね。二人ともお気に入りになりました。

さらに車で彷徨いますと、ペンギン水族館の看板が見えてきて、カミさんがここに行こうと言います。

何も初老夫婦がペンギンなんか見なくてもと、私が軽い抵抗をしましたら、
カミさん「元鳥の専門家でしょ。ペンギンも鳥だから、貴方の好きな分野じゃないの」と挑発してきました。
私「元ぉ~?専門家に元も今もない。頼まれれば今でも調査に出かけてるんだから現役だ」と、調子を合わせられてしまい、ではと入ることに。
1人、コーヒー一杯分の入場料。

しかし、ハマリました❤️