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双子中学生男子+小学3年生=三兄弟の母

 

お母さんに性教育を伝える

とにかく明るい性教育

パンツの教室インストラクター

すずきみちよです。

 

 

久しぶりに会う友人とお茶をしていた時です。

 

 

私が性教育アドバイザーとして活動している話をすると

友人がぽつりといいました。

 

 

「実は、私の知り合いの娘さんが出産したんだ。」

 

「その娘さん、高校生だったの。

学校は辞めてしまったみたいだけど。」

 

 

 

よく話を聞いてみると、ご両親も娘さんもとても良い方。

でも、周囲の目を気にして、人に会わないよう

隠れるように生活しておられるそうです。

 

 

 

友人が赤ちゃんを連れているところみかけて、

声をかけようとしても

さっと立ち去ってしまう…

 

 

何も悪いことをしている訳ではないのに・・・

 

 

そう話す、友人の表情も口調も暗く、悲しげでした。

 

 

私は話を聞きながら

 

 

若くしてママになる道を選択した娘さん。

娘さんとお孫さんを助けながら生活しているお母さん。

 

 

今もどこかで生活しておられる

お二人のお気持ちを考えると

 

 

胸が締め付けられるようでした。

 


 

 

妊娠、出産は幸せなことです。

新しい命の誕生ほど、すばらしいことはありません。

 

 

 

 

それなのに、人の目を恐れて生活しなければならない…

 

 

 

 

 

 

10代での妊娠、出産が悪いことだとは

決して思いません。

 

 

 

逆に、若くして出産を決意した

彼女と彼女の赤ちゃんを

社会全体で支えてあげてほしいと願います。

 

 

 

どうか幸せになってほしいと切に願います。

 

 

 

ただ、

 

 

「出産おめでとう!かわいい赤ちゃんだね」

と周りから声をかけられて

 

微笑む娘さんと優しく見守るおばあちゃん。

 

 

という未来もあったのではないかと思うんです。

 


 

 

中学生や高校生で妊娠するということは

その子の人生を大きく変えてしまいます。

 

高校生で妊娠した場合

 

 

妊娠を理由に学校を退学せざるをえない状況に

追い込まれていた生徒は、全体の約3割もいるそうです。

 

また、10代で結婚した女性のおよそ4割で

婚姻届が未提出というデータもあります。

 

 

S〇Xとはどういうことなのか?

高校生で妊娠したらどうなるのか?

正しい避妊について
 

正しい知識を知ることで

 

こどもたち自身が

 

自分自身を大切にする力を持ち

 

自分の人生を

自分で選択できるようになる。


性教育にはその力がある。

 

 

そう信じてこれからも

活動していきます。

 

 

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