＊もう介護職はやらない、と思ったこともあります
こんにちは！
いっしょにつくる・自分でできる 幸せレシピ３６５
高齢者ごはんセラピストHIROKOです。
私は今も昔もお年寄りがが大大大好きなのですが、過去に「介護の仕事なんてもうやらない！」と思い、現場から離れた事があります・・・
何がキッカケだったというわけではありません。
長いこと、介護の仕事を通じて自分が必要とされている喜びを感じていました。
その気持ちがエスカレートして、介護の仕事をしていないと自分に価値がないような気持ちになってしまっていたように思います。
自分の承認欲求を満たすために介護の仕事を続けるのは失礼だと感じました。
…正直に言いますと、それよりも承認欲求からのワーカーホリックのようになり、自分自身がとても苦しくなっていました。
介護以外の仕事をしていても自分に価値があると思えるようになったら介護職に戻ろう。
自己犠牲や承認欲求で介護（の仕事）をしていても、自分も介護される方も辛い！
仕事以外してないと、様々な経験をしてきたご利用者様の気持ちに共感できない。
自分の事も大切にしよう！
ご利用者様がお悩みを打ち明けてくださった時のように、自分自身に優しい言葉をかけよう。
そう思って介護のお仕事から離れました。
ファミレスや居酒屋などで働きましたが、やっぱり自分の視点が「福祉目線」なんですよね。
この重い扉はシルバーカーを押しながらだと開けるの大変だろうな、とか（笑）
少しだけ夜のお仕事に足を踏み入れた時は、65歳オーバーの方だけに人気者でした（笑）
私は今もお年寄りが大好きです。
その気持ちと同じように自分を大切にしたいです。
そして、ご家族の介護をしている方、介護のお仕事をしている方を応援したいと思っています。
ズームを使って、のんびりゆったり、ごはんセラピーについてお話しませんか？