メトロシリーズです。
バッテリーの交換は、ウラブタを開けてやるのですが、いざと言う時に“ビスを緩めてウラブタ外して~...”だと時間がかかるので、GOTOHのバッテリーボックスを増設する事になりました。
まずは、ザグリ。
これで、配線用の穴を貫通させれば、取り付け完了となりますが、、、
このタイプのバッテリーボックスは、引き出したり閉めたりと 可動範囲が大きいために、配線に負担がかかり 接触不良を起こしやすいんです。
これは、自社製品に最初から取り付けられている各メーカーさんも あまり知られていない様で、今まで色んなメーカーさんの修理が持ち込まれました。
トラブル回避のコツとしましては、GOTOHさんの推奨するザグリの深さは 確か33ミリだったと思いますが、僕は だいたい35ミリ掘り、バッテリー交換時に配線が押された場合の“逃げ”のスペースを作ってます。
また、配線用の穴の周辺にも“逃げ”スペースを作っておきます。
↓
こうする事で、バッテリー交換時の開閉に伴い、、、
配線が動いて 接点とのハンダ部分などへの無理な力がかからない様にします。
そして完成~。
これで、もしもライブの曲の途中でバッテリー切れになったら、とりあえずパッシブに切り替えて その曲を無事に終了させておき、MCの間にワンタッチで『コッソリ』交換出来ますよね。
(^.^)b