4月28日の記事で、ポジションマークが飛んで、アバロンで作った アレ。

覚えてますかぁ~?


やっと完成しましたよ。

リペア親父の本音-吉井TS_001.jpg



ステンレスフレットは、やはり 硬かったなぁ。

山を丸くするのも必死でした。



そしてエッジは、いつもの様に 目立てヤスリ1本で丸くしましたよ!

リペア親父の本音-吉井TS_003.jpg


これだけで、40分ぐらいかかりました。

      f^_^;


それと、、、よ~く 見て下さい!

指板のエッジ!!


(^_^) まる~くなってるのが わかりますかね~?
フレットの底の部分、、、 元の指板のラインが見えます?

かなり なめらかなアールにしてみました。


こうする事で、ネックを握りこんだ時に 手が痛くないでしょ。

併せて、フレットのエッジも丸めていますから、素早いポジション移動も楽々ですわ。

      (^_^)v

従来の様にフレットのエッジを必要以上に内側へ傾けて削らなくて良いので、ビブラート時に弦落ちもしませんし、1弦6弦のナットミゾを若干外側に広げれますから、ローポジションの弦間ピッチが広くなり、押さえやすくなります。



それにしても、ステンレスフレットは 反応が早い!!

倍音も独特ですね。



...でも~...硬くて、仕上げに時間がかかるし...しばらくは...打ちたくねぇぇぇ!

(あ、言いよった!!)

      (^^ゞ