●言葉がけで変わります●
今回は、
親子心地よく過ごすための空気の作り方のお話です。
(毎度の事ですが
人間の心理なので、子育てに限らず
上司部下・夫婦関係などにも当てはめて
ご覧いただければと思います)
子供さんに何かして欲しい時ありますよね。
何かしらの行動をやめて欲しい時とか。
特に、何度も言っているのに!って時。
例)
「(脱いだ)制服を
下に置いたままにしないで、かけて欲しいな」
「たたくのは、やめて!」
など。
そんな時、どうしていますか?
「制服を下に置かずに、かけて欲しいな」
↓
子供がハンガーにかける
↓
おしまい。
・・・・になっていませんか?
その時の、それぞれの気持ちはどうでしょう。
例)
親・・・やっと片付けた。なんで毎回言わないとできないの?
子供・・・注意された。やらされた。
何だったら、
余計な一言を親が吐いて終わり
・・・なパターンもあるかもしれない。
余計な一言を吐き出して、
それでスッキリしますか?
しませんよね?
言った方も言われた方も
後味悪いですよね。
それは、ごく一般的な普通の子育てなのですが、
もし、
「私は、心地よく過ごしたい!」
という理想があるなら
こんな心地よくできる方法もあります。
●ありがとう●
それが、「ありがとう」です。
「ありがとう」は普段から伝えられていると思いますが、
ここでのポイントは、
注意・指示した後の「ありがとう」です。
毎回、注意している側からしたら
なんで、言わないとできないのに、ありがとうなの?
いい加減、言わないでできるようになってくれない?
と、思ってもおかしくないと思います。
では、別の視点で見てみましょう![]()
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過去はおいておいて、
今、
子供さんは
”こちらの希望どおりに片付けてくれた”んです。
今にフォーカスすれば「ありがとう」と伝えて、
おかしくないですよね。
「ありがとう」
は素敵な言葉で、
そう伝えて気分が悪くなる事はありません。
(「ありがとうは?」と要求されて
言わされていれば、別でしょうが)
子供も、「やらされた」と感じていても
「ありがとう」と言われれば
やらされた気分の悪さは薄らぐでしょう。
子供に、
制服を片付ける義務なんてありません。
そんな法律ありません。
片付けるのは、
(あなたが片付けて欲しいのは)
その場にいる人が心地よく過ごせるためにではないでしょうか。
または、自分の手間を省くため。
もし、
将来気がつく人になって欲しいからという理由や、
親子心地よく過ごしたいなら、
今の自分の怒りをぶつけるよりも、
子供さんが”その役割を担った”事を
実感してもらえばいいんです。

それが、感謝の言葉「ありがとう」です。
他にも、
片付けてくれたから、ママ心地いいな。助かったわ♥
「さすが」○○ちゃんだね、お兄ちゃんになったね。
など、付け加えるとお互い、なお心地よい♪
自分がいかに人に迷惑をかけているかより、
自分がいかに人の役にたっているかのセルフイメージ(自己像)を持たせてあげましょう。
脱いだ服をかける・・・という、
大人からしたら、当たり前でささいな事。
しかし、子供にその当たり前がまだないのであれば
教えてあげればいいんです。
教える・・・脅して知らしめるより、叶えたくなるようなゴールを見せる。
「誰かの邪魔になる」「迷惑」などより、人(家族やママ)の役に立っている感。
本来、
子供はママの役に立ちたいものです。
人は、誰かに喜んで欲しいものです。
誰かを喜ばせられる自分でありたいはずです。
関わり方次第で
「自分は誰かの役にたっている」と
自己肯定感を育むこともできれば、
自分はまた親に「やらされている」
「言われなきゃできない子」と思わせる事もできる。
親の言葉がけで、変わるんです。
日頃の言葉がけで変わるのは、
その後すぐの行動というより、
その子のセルフイメージです。
そして、セルフイメージどおりに
子供は行動するようになります。
親も「ありがとう」と言葉にした方が
「もう、またできていない!」
という気持ちを引きずらず心地よく過ごせます。
子供も親も
心地よい親子の空間に戻れます(^O^)/

その場の空気を支配しやすいのは
やはり上の立場の人です。
(もちろん、下が変える場合もあります。
そうなると、どちらが上だか下だか。
上と下は、視点次第なんですよね。
何をもって上とするのか。
流動しやすく、そもそも
人として上下なんてないはずなのに、
偉そうな人ってのは
たった一つの視点しか持たずに上ぶったりする
ように感じます。)
多くの場面で、親はその場の空気を支配しやすいんです。
心地よい空間にリセットされるかどうかは、親次第!
心地よく過ごしたいなら
心地よい空間を作るリーダー(リードする人)でありたいですね♥
●「指摘の後もありがとう」のメリット●
・心地よい空気にリセットできる
・子供の自己肯定感・セルフイメージを高められる
・信頼関係を深められる(嫌われにくい)
・認められていると実感できれば、やる気もアップ
・望ましい行動を増やせる
・ありがとうと言える子の見本になれる など
●まとめ●
どちらも心地よくなる
素敵な言葉「ありがとう」
「ありがとうと言いなさい」と教えるよりも、
普段の生活の中に溢れていて
(観察学習で)
自然と口から出るものであれば
子供も周りもとてもハッピーですね(^O^)/
※そもそも「注意をせずに済む方法」をセミナーなどでお話していますが、今回は予防できなかった時にはこんなテクニックもありますよ、というお話でした♪
5大テクニックの☆1「問題を避ける」ができなくても、☆2「良い行動を見つける」で、リカバリーできますという事です(^^)
使おうと思ったテクニック、うまくいかなくてもあきらめなくていいんです。自分にはできないと落ち込まなくていいんです。
うまくできなかったと感じた時は、「じゃあ、どうやったらできるかな?」という視点を持って、理想の自分らしい子育てに近づいていきましょう♪
「どうやったら」と考える時、いろんなテクニックを知っている程、自分のゴール(理想)は達成しやすくなります☆
メルマガ読者さんには、特別ワークもありますのでメールに戻って、ご覧頂ければと思います(^^)