日帰り撮影その① | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

 

昨日は会社休んで写真撮影に行ってきただす。

 

今の時期に日の出の写真を撮ろうと思ったら、夜中の2時前には起床しないと

 

間に合わないだす。同じ県内なのに。。。

 

日の出の時刻は4時20分なので、3時50分には到着して何処で撮影するか

 

決めないといけないだす。いろいろと悩んだ結果、オーソドックスに

 

この遠望台の最上階にしただす。

 

 

正しい名称は「五浦(いづら)岬公園 慰霊展望塔」というだす。

 

東日本大震災の際、北茨城市では高さ7mの津波により、死者5名、行方不明1名の

 

犠牲があっただす。その慰霊として、この塔が建てられたそうだす。

 

(北茨城市では、関連死を含めると計10名の方が亡くなっているだす。)

 

 

まだ薄暗い時間に岬公園を彷徨い、撮影場所を探して、この塔の所に着いただす。

 

一応登って様子を見ようと近寄ったら、いきなり階段のライトが点いたのだす。

 

知らないで近寄ったので、ビックリしただす。人ならざるものに誘われたのかと

 

思っただす(笑)

 

で、登ってみたらとても良い景色だったので、此処で撮影する事にしただす。

 

 

日の出前

 

4時20分 日の出

 

 

二隻目 ちょっと露出をアンダーにし過ぎただすな。。。

 

明るくなってきたので、周りの景色も

 

近くの灯台も朝日を浴びて光ってるだす。

 

 

塔を降りて散策しながら撮影だす。

 

 

上矢印中央左に六角堂が見えるだす。この六角堂も津波に流されてしまっただすが、

 

その後再建されただす。この六角堂と岡倉天心についての詳細はこちらで。

 

 

五浦は岡倉天心や横山大観らにより、日本の美術やアジアの発信の場でもあっただす。

 

その象徴がこの六角堂だす。

 

 

少し移動するだす。

 

 

上矢印左下の建物は、映画「天心」で使用されたセットだす。

 

 

 

また少し移動して、展望塔から見えた灯台だす。

 

 

 

今度は車で少しだけ移動して、岡倉天心先生にご挨拶だす。

 

 

東京の墓地から分骨され、こちらにも埋められているだす。

 

 

さてさて、時間はまだ6時。。。

 

車で約1㎞ほど移動し、そこにあるのは「わすれじ 平和の碑」だす。

 

 

太平洋戦争末期、ここからアメリカ本土に向け風船爆弾が飛ばされたのだす。

 

ただ、この碑はなにか施設の中に建っているわけでは無く、海岸沿いの細い道路脇に

 

ポツンと建っているだけだす。

 

 

 

 

碑の隣で海を眺めていると、なんか切なくなってきただすよ。。。

 

海は穏やかなのが良いし、世の中は平和が良いだす。

 

 

さてさてさ~て、次は何処に向かおうか。時間はまだ7時前だす。

 

 

つづく。

 

 

 

ほんでは

 

今日も一日がんばっぺ~(^O^)/