おはようございます。
昨年の順番で書くと今回は技術編の振り返りで、前回は重パウ滑走について書いてただす。
で、今回はというと・・・特に無いんだすよね。技術的な事って。
なんせ「日本一スキーが下手な指導員」ってのは伊達じゃないだすからね(笑)
そんなのが技術的な事を書いたら、日本中サンバのリズムに乗って
ちゃんちゃらちゃらちゃら ちゃんちゃらちゃらちゃら ちゃんちゃら可笑しいわ ウッ!
チャンチャラチャラチャラ チャンチャラチャラチャラ チャンチャラ可笑しいわ ウッ!
と、ちゃんちゃらカーニバルが始まってしまうだす(笑)
(写真は昔ガチャが撮影したものだす。)
ちなみにこの歌というか曲というかは、今から45年前のガチャが中学一年の時に
数名で歌っていたのだすが、どこから出てきたのかは不明だす(笑)
で、何だっけ
あ~、今シーズンやった技術的な事だっただすね。
シーズン初めや、途中で調子がいまいちの時にやってたのは、左右両方のストックを
引きずりながら滑っていただす。どちらかが雪面から離れない様、常に両方の
ストックの先端が雪面に付くようにするだす。
そうする事で、肩のラインが常に斜面と平行になるので、外傾の姿勢がキープ
出来るだす。なので、谷側への重心移動もスムーズになり、切り替えがやりやすく
なったりするだす。
ストックをひきずるので、ストックの持ち方を変えるだす。ストラップを外して
前へ倣えをして腕とストックが真っ直ぐになる様に持つだす。
そして、体の真横に腕を広げて、先端を雪面に付け、絶対に離れない様に意識して
滑る事が重要だす。
これ、普及活動でも有効だっただす。子供達は怖がって山側に傾こうとするので、
それを楽しみながら矯正する事が出来るだす。
以前はこの練習をする人が多かった様に思うのだすが、最近では見かけなくなっただす。
普及活動でも、これを子供達に教えてるのはガチャだけだすしね。。。
でも、有効なバリトレなのでガチャは積極的に使ってるだす。
これをすると分かるのだすが、両腕を左右に広げてストックを雪面に付けると
自然と姿勢が低くなって窮屈になるだす。その中で次のターンに入ろうとすると
そのままでは切り替えがやりにくいので、自然と重心を前に移動しようとするだす。
それもこの運動の効果的な副産物として現れてくるだす。何も言わなくても、皆さん
自然とそうなってくるから面白いだす。
その甲斐あってか、自分もターンの切り替えが以前よりスムーズに出来る様に
なった気がするだす。(当社比)
ただ注意点が一つあるだす。
両ストックを引きずる際、腰だけ曲げて上半身だけ前に傾く姿勢にならない様に、
足首、膝、股関節を適度に曲げて行ってくださいだす。
以上が今シーズン特に行っていたことだす。
来シーズン、何かの参考になればと思うだす。
が、
こんな記事、誰も来シーズンまで覚えてないって話しだす(笑)
きっと、書いた本人すら忘れてると思うだす
一応、ガチャも下手なりに、何かしら考えながら滑ってたりするだす。
たまにだすけどね。。。
ほんでは
今日も良い一日を~(^O^)/