スキー場事故判決 | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

 

記事とは何一つ関係の無い写真だす。

 

 

 

 

 

今朝は体が重く、いつもよりも遅く目覚めただす。多少は疲れてるのだしょうか?

 

天気もどよよ~ん雲としてるので、今日は家でゴロゴロしたいと思うだす。

 

 

一か月前くらいにこの様な記事を書いただす。

 

 

 

記事の中で、「昨年1月栃木のハンターマウンテンで発生した衝突死亡事故で、

 

おそらく初めて刑事事件として裁判になる」という様な事を書いたのだすが、

 

それ以前に既にそのような裁判が行われていただす。

 

 

まずは事故の概要だす。(2021シーズン事故まとめ記事から

 

2021年2月11日

○11日 福井和泉スキー場 スノーボーダー男児(8) スノーボーダー男性(23)

14時20分頃、中級コースで男児と会社員男性が衝突。男児は石川県の消防防災ヘリで

福井県内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。会社員男性に怪我なし。

男児は家族4人でスキー場に遊びに来ていた。

13日、脳幹挫傷により死亡。

2021年2月14日 05時01分更新の中日新聞によると、

会社員男性(23)が滑り降りてきた前方に男児がいた。という事です。

 

 

その事故の裁判が行われ、先日の4月19日に判決が出ただす。

 

福井テレビ 配信の記事

 

2021年、大野市内のスキー場で、スノーボードで滑走中に小学生に衝突し死亡させたとして重過失致死の罪に問われた愛知県の男に、19日、福井地方裁判所は禁錮2年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。   

 判決文によりますと、被告は2021年2月11日、大野市の福井和泉スキー場で、前方左右の安全を十分に確認せずにスノーボードで最高時速50キロで滑り、愛知県から来ていた当時8歳の男児に衝突し、死亡させました。 19日の判決公判で裁判官は、被告が「どれくらいスピードが出るのかやってみよう」という幼稚な考えで滑走したとした上で「スノーボードの技量が十分ではないことを自覚し、安易な気持ちを抑えてさえいれば事故は容易に回避できたのであり、被告人の不注意が重過失であることは明らか。その責任は軽視できるものではない」と述べました。

 一方で、損害賠償金7200万円の支払いを始めていることや前科がないことなどを考慮して、禁錮2年の求刑に対し、禁錮2年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

 

との事だす。

 

判決文を見る限り、技術的に上級者ではなかった様だすね。技術は別としても、

 

咄嗟の時の判断力と、止まれる、曲れる(避ける)というのは大事だと思うだす。

 

今回の場合、滑り出す前の判断力も大事だった様だすが。。。

 

 

被害者やそのご家族はもちろん、加害者(もしかしたら友人もいたのかな?)も、

 

何もなければお互いに楽しく過ごせたはずのスキー場で、この様な結果になったのは、

 

とても残念な事だと思うだす。

 

 

 

 

ほんでは

 

今日も良い一日を~(^O^)/