見ていて気付いた事 | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

 

昨日はハンターマウンテン塩原で遊んできただす。

 

 

 

先日、昨シーズンここで起きた死亡事故について書いただす。

 

そんな事があったので、ちょっとご高齢スキーヤーの方々の滑りを、リフトの上や

 

コース上から観察していただす。

 

そしたら、ある共通点に気づいただす。

 

 

大回りにしても、小回りにしても横幅の移動が小さいという事。

 

大回りの際、もしかしたらご本人達は大きく動いている感覚なのかもしれないだすが

 

極端に横幅の移動が小さいだす。

 

それと、フォールライン(赤線)に絡めながら、真っ直ぐ滑ってくるだす。

 

きっと、自分の決めたフォールラインから外れたくないのかもしれないだすな。

 

昔はその様な教えだったのだしょうか。

 

小回りは以前はウェーデルンだすから、横移動はあまり無いだすけど。

 

 

一方スノーボーダーさん達の滑りは、最近は深回りのカービングターンが

 

主流なのだしょうかこの様なターンをする方々がとても多かっただす。

画が良くないだすが、実際はもっと綺麗なターン弧だすよ(笑)

 

 

で、この二つを合わせると・・・

 

当然、衝突の危険性が大きいだす。

 

昨シーズンの事故の場合、上方がスキーヤーで下方がスノーボーダーだすから

 

当然スキーヤーが何らかの対応をする必要があっただす。

 

フォールラインにこだわって滑っていても、前方または下方に滑走者等を確認したら、

 

避けたり

 

停止して衝突を避けるべきだす。

 

 

昨日もこれと同じ場面に出くわし、危うく衝突事故という場面も見ただす。

 

たまたまターンのタイミングがずれて、衝突にはならなかっただすが、

 

ヒヤヒヤした瞬間だっただす。

 

 

スキーヤー・スノーボーダー含めて、上方の滑走者は、前方・下方で何があっても

 

良いように、避ける・止まるを意識して欲しいなと思った出来事だっただす。

 

それと、自分が滑り出す前に、下方の滑走者がどの様な滑り方をしているのか、

 

それを確認する事も大事だと思うだす。

 

 

 

ほんでは

 

今日も一日がんばっぺ~(^O^)/