エベレストを滑った男 | ガチャの独り言Ⅱ

ガチャの独り言Ⅱ

日本で一番スキーが下手なスキー指導員の戯言

おはようございます。

 

 

先日の「デナリ大滑降」はかなりの反響があったようだすね。

 

デナリ(旧名マッキンリー)と聞くと、どうしても冒険家・植村直己氏を思い出すだす。

 

1984年、ガチャが高校生の時に、ここで世界初の冬季単独登頂に成功して、

 

下山途中行方不明となり、未だ発見されていないだす。

 

遭難から数日が経ち、もう生存も絶望的となって開かれた記者会見での奥さんの言葉が

 

とても印象に残っているだす。

 

「いつも、冒険とは生きて帰る事と偉そうに言っていたのに、

 

ちょっとだらしないんじゃないの?って、言ってやりたい気持ちです」

 

このくらいじゃないと、冒険家の奥さんは務まらないのだしょね。

 

 

話が大きく逸れてしまっただすが、

 

「デナリ大滑降」から47年前の1970年5月、エベレストを滑った冒険があっただす。

 

三浦雄一郎氏の成し遂げた冒険だす。

 

 

動画は以前にも紹介したのだすが、以前の旧ブログだったか、いつ書いたのか

 

覚えていないので(笑)、再度紹介したいと思うだす。

 

動画自体も公開日時が新しくなってるので、一度消された可能性があるだす。

 

なので、また消される前にご覧くださいだす。

 

 

ネパールの首都カトマンズに到着するところから、映画は始まるだす。

 

数日を経て、ベースキャンプ地へ。

 

 

中盤、雪崩というか氷壁の崩壊が起きてしまい、複数の死者が出てしまうアクシデントが

 

発生するだす。

 

ついさっき迄生きていた仲間達が、まるで「物」の様に運ばれてくるシーンは心が痛いだす。。。

 

 

終盤いよいよ滑走となるのだすが、雪ではなく氷と岩の急斜面、途中まではなんとか

 

滑っているだすが・・・・・。

 

後は動画を観て下さいだす。

 

 

『The Man Who Skied Down Everest』(エベレストを滑った男)

https://www.youtube.com/watch?v=jufbYYNuLfE

 

約1時間30分のドキュメンタリー映画だす。

 

スキーやブーツ等、当時の道具でこのような場所を滑るのは、並大抵な事ではないと

 

思うだす。

 

ちなみに、富士山直滑降でも使用したパラシュートの実験は、

 

このスキー場で行っていたようだす。

 

 

 

ほんでは

 

今日も良い一日を〜(^O^)/