昼休みにスマホからの更新にチャレンジです。正直、長文はキツイですが、何事も慣れかと思うので、頑張ります。
★無料出張トレーニング募集中です。
詳しくは昨日のブログの一番下に案内をしています(スマホのコピーペーストの仕方がまだ解らないのです(--;))。
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我が家のチワワのぷりん、
匂い嗅ぎ執着モードに入ると、まだまだオスワリマテが微妙です。
通常の匂い嗅ぎならほぼ問題なくオスワリマテができます。また、少々の匂い嗅ぎは犬なんだからトレーニングモードの時以外はやらせています。
ただ問題は、「飼い主の声が聞こえない」ぐらい執着している時なのです。
いったい何に執着しているかと申しますと、ぷりんの場合は「食べ物の匂い」にです。
なので、ここのところ、鳥屋野潟スポーツ公園がデンジャラスゾーンになっていました。
「お花見」の跡にいろんな「魅惑の香り」があるのです。美味しい「人間用の食べ物」の。きっとカラアゲの衣やスナック菓子のかけらや焼鳥のタレなんかが地面に落ちているに違いないのです。
特に、ベンチ付近や桜の木の周囲ではグイグイとリードを引っ張ろうとするので、速攻で回避です。
ちなみに、ローカルネタですが、最重要デンジャラスゾーンは「列柱廊(笑)」。なぜならバーベキューが唯一許可されている場所だからです。たぶんヤキニクのタレがたっぷりと地面に染み込んでます。(たまに焦げた肉片落ちてますし。)
犬やそのオシッコの匂い場合はリードを軽く指で弾く簡単な合図をしながら「行くよ～っ」のコマンドで直ぐに歩きだせるのですが、、、。
それだけ、人間の食べ物の匂いが魅力的だということなんですが、これに「通常のオヤツ」では勝ち目が無いのですね。
「魅惑の香り」に打ち勝ってオスワリマテをさせる為には、先日書いたように、それに勝る「大好物」が必要なんです。
そんなことから、お勧めしたいのが、「オヤツのランク付け」です。
「特別なご褒美」を用意して、「より良い行動」をとった時や、新しい行動を覚えさせる時に使用するのです。
ただし、言うまでもないことなのですが、匂い嗅ぎへの執着も含めて、犬が興奮状態になる前にオスワリマテをさせる方が、より理想的ですし、トレーニングが捗ります。
そのためには、「犬を読む」力を身につけて、興奮モードになる前兆を捉えてオスワリマテをさせる必要があります。
これが結構難しいのです。「知ってるはず」と思い込んでる自分の愛犬の仕草・ボディランゲージを全然読めてなかったことに気付く今日この頃です。
犬のボディランゲージについて興味のある方は、デンマークのドッグトレーナーにしてアニマルトレーナーのヴィベケ・S・リーセ氏の書籍「ドッグトレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック(誠文堂新光社)」という書籍が今販売されている書籍の中でも一番のお勧めです。解説付きの写真が大量に載っていて飽きずに読める非常に優れた書籍です。シリーズ化されていて第３段まで発売されています。内容とボリュームを考えると2940円の価格は結構お得だったりします。
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