「道」とは何だろう

道とはどこかへ
往くためのもので
始点と終点があるもの

あるいは
円環を成して
永遠に巡りゆくもの

世間では
そんなふうに
捉えられているのだろう

でも道には
もう一つの相貌がある

それは瞬間であること
それは全てであること
それは存在であること

そのとき
道と道を往く者とは
分かたれることなく
一つとなって
全ての場所と時間が
集束した一点となる

そんな「道」となってみたい