星降る夜に
小さな一つの星が
私のもとに
降りてきます

それは小さく
弱い光ですが
私の足元を
照らしてくれるのです

躓かないように
転ばないように
傷つかぬように
そして
歩き続けられるように

乾いた風が
吹き抜けてゆく
この寒空の中にも
一片の温もりが

街ゆく人々の
さびしい心を
じっと静かに
見守っている

暗い夜空から
降りてきた
小さな星は
そのことを私に
伝えてくれるのです