なしのつぶてがなしのつぶて が飛んでくる誰かに話しかけようとしたり呼びかけようとしたり触れ合おうとしたりすればするほど数多のなしのつぶてが飛んでくるのだそのつぶては音もなく形も色もないのに重さだけはあって次々とぶつかってきて手を伸ばした私の心をさんざん痛めつける今日もまたいくつものなしのつぶてが私に向かって飛んでくる私はいつまでそれに耐えられるだろういつまで私の心は立っていられるのだろう