いつも
どんなときも
うろたえることなく
あわてることなく
鷹揚としていたい

何があっても
何に遭っても
汪洋たる大河のように
ゆったりと
生きてゆきたい

でも私は
小さな器だから
どんなに先人の
教えや思想や
生き方を学んでも
それを自分の人生に
応用することが
できないでいる

心の中は冬のまま
身を切るような寒空と
遠い水平線との間に
揺らめきつつ
浮かび上がる蜃気楼を
追うように
日々を送っている