何年何十年と
歩いてきたけれど
昔とおんなじ

何も変わらない
変えられないことが
あまりに多くて

この先
残された道の
少ないことを考えると

これが私の限界かと
思わざるを得ない

これから
どうすればいいのかと
己自身に問いかけても

限界ならば
これ以上やれることも
行けるところも見当たらない

人間誰しも限界があって
理想に届く前に
道が尽きてしまう

追い求めていた理想が
外的なものならば
誰かに託せるだろうが

それが己の成長のような
内的なものだったなら
誰かに託せるはずもない

道が尽きれば自分は
この程度だっだのだと
諦めるしかない

せめてこんな
自分を観ることで
みんなみんな
限界があるのだと察して
他人のことをとやかく思わず
とやかく言わぬようにするのが
精一杯

それだけが
今の自分にできることだと
思いなして
この限界を意味づけている