規則と常識に
縛られぬ魂は
どこへ向かうのか
固着したレールを外れ
自由に飛び立つ
奔放なる魂は
真っ青な大空より
ちに定められた道を
見下ろして
大勢の嘲笑う
声の礫に遭っても
ともに歩む者のない
孤独な旅路であっても
己を信じて
躊躇うことなく
留まることなく
進んでゆく
例外という真実
逸脱の中に灯る光を
導きの星として
誰も見出だせなかった
新たな航路を切り拓いて
飛び続けてゆく
その姿は
あまりにも高みにあって
地を這うように生きる
私のような
凡人の眼には映らない
たとえ見えたとしても
私にできることは
ただ眺めるだけ
ただ指をくわえて
眺めるだけだった