今の世には
批判や非難が
渦巻いているけれど

そんな批判や避難が
それを発した本人にも
当てはまる
なんてことが
よくあるような気がする

もしかしたら
それは
己が裡に持っている
批判や非難されるべきものを
見たくないために
そんな自分から逃げるために
それを他人の上に投影して
責め立てている
だけなのかもしれない

でもいくら逃げても
どこまでもどこまでも
追いかけてくる
自分自身からは
逃げきれない

だから
次から次へと際限なく
己を投影する相手を
見つけ続けなければならない

終わりのない
永遠の逃避行に

死ぬまで心は
安らぐことがない

どうにもならない自分を
許してあげれば
そんな自分も許されていると
信じられれば

際限ない追いかけっこも
終わりを告げて
他人をも許すこともできて
心が安らぐだろうに

なまじっか
批判や非難することが
正義だと思い込んで
思い込まされているから

何やら
天に唾するような
そんな汚い言葉ばかりが
世に溢れている
そんな気がしてしまう