ガラスの永遠公園に植えられたハナミズキが今年もまた花を咲かせた優しい春風に幽かに揺れる薄桃色の花のもと子どもたちが笑いながら走り回っている毎年毎年この公園で観られる何でもない光景その中にガラスのような永遠が宿っているほんのちょっとした些細なことで壊れてしまうような繊細な永遠春風に揺れるハナミズキの薄桃色がそんな永遠をじっと見守っているガラスの永遠が輝くやわらかなある春の一日その永遠が壊れることなく煌めき続けることを祈ろう