ただ下る道すり切れたスニー カーのようなくたびれた心を引きずりながら石ころだらけの道を歩く空には鴉地には野良猫どちらもちらりと蔑むような視線を残して通り過ぎてゆく侘しさを抱えて下る道の昏さに膝を震わせる高みを目指して届かずに今はもうただ下るのみこの道の先一体どこへとつながっているのかわからないがほんの僅かでもごく小さくてもいいから光が見えてくることを願っている