●始めての胃カメラ
事前に体験者のブログ等をいくつか読んでみて、「最悪」って言う人もいれば「、どうってことないよ」って人もいて、人によって感じ方がずいぶん違うなあーと思いました。
初めての自分はどうなるか分からないけれど、リラックスして受けようとだけ思っていましたが、結果は、気持ち悪くも苦しくもなく、自分の内臓をリアルタイムで見せてくれたので、むしろワクワクして受けていました 笑
胃を膨らませるための空気でゲップが出るのをちょっとの間だけ我慢したくらいで、麻酔のキシロカインの苦さもどうってことないし、鼻腔を通す時はこする感じが一瞬ちょっと不快かなっていう程度だったし、胃カメラが進んでいく時の内臓感覚もそんなものかという感じで、事前に情報を得ていたことも安心感につながったようです。
看護師さんが言うには、ほとんどの人が経鼻挿入らしい。挿入できない場合は、「鼻腔の形状が不適切」の場合だそうで、女性とか小柄とかには関係ないとのことでした。私の場合はすんなり入りました!
【受診の経緯】
体重はBMIの正常値の下限を下回る痩せ体型が何年も続いてはいましたが体重は安定していたのに、ここ2ヶ月は内臓の不調であまり食べられずに、体重が1割以上減ってしまって、原因に心当たりもなく、成人してからこんなに体重が少なくなったのは初めだし、ここ数年は健康診断を受けていなかったので、悪性腫瘍も覚悟して臨んだ胃カメラでした。
クリニックまで歩いていく十数分の間に考えていたことは、
「たとえどうなるとしても、今この一瞬、一瞬を耐えられれば、どんなことになっても大丈夫」
「たとえ入院することになったとしても、自分がどこで何をしていようとも、心の在り方、存在は変わることはない」
・・・この気持ちを忘れないようにしようと。
歩いて行く時の周りの景色、過ぎていく自動車、日差しの暑さ、感じる風、そして私の肉体が確かにここにあり、それがなんだか素晴らしいもののように思えました。
胃カメラを受ける前に、超音波検査をしたのですが、医師が内臓を順番に見ながら説明してくれて、膵臓→胆嚢→肝臓→腎臓は異常ないと言ってくれたし、血液検査・尿検査・糞便検査で異常がなかったということもあり、胃カメラを受ける時にはだいぶ気持ちが楽になっていました。
ピロリ菌がいない場合に出来るという良性ポリープ(胃底腺ポリープ)があるようでしたが、自分で見ても、どこにあるのか分かりませんでした 笑
検査で特に異常はなかったので、しばらくは消化管運動改善剤を飲んで様子をみることになりました
1万人以上胃カメラをやってきたという医師なので、「検査結果の何も見つからなかった」という言葉をそのまま信じます
私は若い頃から胃腸が弱く、すぐに体調を崩してしまうので、今回の不調は長引いていますが、たぶん胃の老化?筋肉が弱くなって、いわゆる機能性ディスペシアのようです(医師にも言われました)
病院から歩いて帰る時は、歩く時の振動で、胃のあたりがちょっと痛くて、時々手で胃のあたりを押さえていました。麻酔とか消泡剤とかが胃に入ったので、弱っている胃には、キツイのかな。朝食を抜いているのも胃には悪いのだろうな。
アルコールは7年くらい1滴も飲んでいないし、タバコは二十年くらい前にやめたし、カレーなど刺激物は極力避けているから、「キレイな胃」と言われたことはうれしかったな。
●機能性ディスペプシア
胃カメラ後→ドンペリドン服薬→六君子湯服薬
服薬 ドンペリドン
ちょっと食べられるようにはなりましたが、治らない。対処療法だと医師は言いながら4週間も処方されました。
服薬 六君子湯
治らないのに同じ薬を処方し続ける医師に疑問を感じて、漢方を希望したら、この薬を処方されました。
ドンペリドンは副作用の気持ち悪さや頭痛がありましたが、六君子湯は特に副作用を感じませんでした。ドンペリドンよりも効果があり、服薬2週間でだいぶ楽になったので、徐々に薬を減らして、約1ヶ月後には飲まなくても大丈夫なくらいに回復しました。
当初は1日3回服薬していましたが調子がよくなったと感じ、減薬。減薬しても調子が良さそうだったのでさらに減薬をしたり休薬をしたりして、最後は1/3量を1日1回だけ飲んでいました。調子が悪くなると1包や、わずか1包の3分の1の量でも効果があったので、六君子湯はすごい効能だと思いました。
服薬以外の生活改善では、散歩を夕方だけでなく昼にもようにしました。←薬よりも効果があったのかもしれません。時々発熱したり調子が悪くなったりすることがあったのですが、今は大丈夫になりました。自律神経がおかしくなって機能性ディスペプシアが発症したのかもしれないと考えています。
発症から4ヶ月(六君子湯服薬1ヶ月)でほぼ治ったと感じ、さらに1ヶ月後には完全に回復したと感じています。
参考にしたサイト
・胃もたれ、みぞおち痛を慢性化させない
- omron
・機能性ディスペプシア・胃食道逆流症(逆流性食道炎)の闘病、回復記 - 胃腸に優しい食事の仕方
- 個人ブログ
