価格の罠 | 家づくりかけ込み寺「家づくりをあきらめかけたあなたのためのブログ」

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群馬県太田市で70年続く工務店の三代目社長が「絶対に失敗しない家づくり」の秘訣を語るブログ。
新築、家づくりを考えているあなたを応援します。

こんにちは。群馬県太田市であなただけの家づくりストーリーを創る
家づくりマーケッターの富田義明です。


 
建築業界って、すごくわかりづらいイメージってありませんか?
住宅会社の選び方を知らずに家づくりを始めてしまうと
500 万円も1,000 万円も損をしてしまうかもしれません。

あなたを驚かそうとして言っているのではありません。
家づくりを絶対に成功させるために
あなたには知っておいて欲しいのです。

なぜ、そんなことが起きてしまうのかというと
住宅会社によって価格が全く違うからです。
建てる家はそれほど変わらないのに、価格は何百万円も高いということがよくあることなのです。

例えば、住宅会社のチラシに坪単価40 万円と書いてあっても
最終的に支払うときには、坪単価50 万円にも60 万円にもなったりするんです。

住宅業界って価格表示の仕方は自由だって知ってましたか?

例えば、チラシに坪単価28 万円と書かれていたら、あなたはきっとこう思うでしょう。
40 坪の家を建てたい人なら、40 坪×28 万円=1,120 万円で家が建てられる、と・・・

しかし、実際に打ち合わせを進めていくと
1,600 万円~1,700 万円支払わないと家が建てられないことに気づき衝撃を受けることでしょう。
そして、あなたはこう思うのです。

「騙された!」と・・・。

実は、このような話は、住宅業界では珍しい事ではありません。
住宅業界にはチラシなどに掲載する価格に関する基準がなく、各社で自由に掲載できるのです。

坪単価35 万円の家を、40 坪で建てたら1,400 万円。
でも、支払うときは、1,600 万円になったりします。

坪単価50 万円の家を、40 坪で建てたら、2,000 万円。
でも、支払うときは、2,500 万円ということも珍しくはありません。

このように広告等に書いてある価格と支払う価格が違うのは、住宅業界の常識なのです。

そうなんです、住宅業界の常識は世間の非常識なんです。

自社商品として「○○坪でいくらですよ!」と
ある程度価格がわかるものを揃えている会社もあります。
ただし、あくまで参考価格になっているので、はじめにしっかり確認しましょう。


忘れないでください。

「住宅業界の常識は世間の非常識」




最後までお読みいただきありがとうございました。


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