みなさん、こんにちは
今週は株式会社を設立する際に必要な
「機関設計」についてのお話です。
会社の機関とは、
株主総会、取締役、取締役会、監査役、監査役会、
会計監査人、会計参与などを指します。
これらを組み合わせることを「機関設計」といいます。
新会社法における株式会社の機関設計のパターンは
全部で39種類もあります。
小規模な会社を設立する場合の
一般的な機関設計を見ていきましょう
① 株主総会+取締役
株主総会で会社の意思を決定して、
取締役が実行するという機関設計。
取締役は1人でも複数でもよく、
最もポピュラーな形態でしょう。
有限会社の機関設計と同じ形です。
② 株主総会+取締役+取締役会+監査役
取締役会を設置するには、取締役が3名以上必要です。
さらに、取締役会と併せて監査役も設置しなければなりません。
取締役が最低3名、監査役が最低1名で構成するため、
合計4名の役員が必要です。
組織的な会社を設立したい方には、
この機関設計が好まれるようです。
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機関設計をずっと維持し続ける必要はありません。
会社の成長に応じ、設計を変えて組織を育んでいきましょう
会社設立を検討されている方は、
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さあ、あなたの夢の実現の第一歩を、共にスタートしましょう